スポーツサイクルのVブレーキにリング錠を付けたら色々と捗ったの続きで、リング錠と共に取り付けたのが、タイヤの前後につけるフェンダーです。
これは、少しぐらい天気が悪くても自転車で出かけるのですが、タイヤがむき出しなんで小雨が降って路面が濡れてくると、タイヤが水を巻き上げて服がびしょびしょになってしまっていました。
そこで、リング錠と共にフェンダーも取り付けてみました。
フェンダーを購入
スポーツサイクルに取り付けるフェンダーは、探してみると取付け場所により大きく二つに分かれていました。
一つは、サドルの下のシートポストに固定するタイプで、もう一つはフレームに取り付けるタイプです。
また、完全固定のものと取り外しができるものというのもあります。
ただ、私はスポーツサイクルで買ってよかったアイテム3点で書いたように、シートポストにはBV(ビーブイ) 自転車 サドルバッグ (Large)を時々付けるのでここは空けておきたいところです。
最終的に購入したのは、Ruler(ルーラー) ロードフェンダーセット BK(ブラック) FI-119F/RBKとなりました。
こちらは、フレームに取り付けられて、取り外しもできますし、前のタイヤ用のフェンダーまで付いています。
フェンダーを取付け
届いたフェンダーがこちら。
簡単な取付けのための説明書が付いていました。
リアフェンダーの取付方法については、裏面にありました。
ビニール袋に入っていた金具類一式と六角ねじ、ゴムカバー。
リアフェンダーの取付け
リアフェンダーの取付けは、サドルの下にあるシートステーブリッジにU字型のブラケットを取り付けるのですが、これはレンチでナットを挟んで、反対側からドライバーで締める、ということが必要でかなり苦労をしました。
リング錠から覗くとこんな感じ。
U字型のブラケットにリアフェンダーを差し込み、リアフェンダーを固定するレバーを倒します。
リアフェンダーの設置が完了しました。
フロントフェンダーの取付け
フロントフェンダーは、前輪の上にある前フォーク部分にU字型のブラケットを取り付けます。
こちらも、レンチでナットを動かないように固定しながらボルトを締めて、ブラケットを取付け。
フロントフェンダーをU字型のブラケットに差し込みます。
フロントフェンダーの固定レバーを倒すと、設置が完了。
フロントフェンダーも取付けができました。
前輪、後輪共に設置ができました。
雨の日の泥ハネが減少
フェンダーを付ける事で、確かに雨の日の泥ハネが減らせました。
ただし、大きなサイズのフェンダーではなく、泥ハネを完全に防ぐものではありませんので、その点は割り切って設置する必要はあります。