あまりの猛暑に簡易クーラーを自作したら意外と涼しくて快適だった

スポンサーリンク
完成した簡易クーラーやってみた
完成した簡易クーラー
スポンサーリンク

梅雨が明けて、東京都心では35度以上の猛暑日が続いています。

こんな天気なので、家の中ではクーラーを付けないと熱中症になってしまいますが、うちの家には分電盤(ブレーカー)にエアコン専用回路が足りてないためにクーラーが取り付けられない部屋があります。

そこで、その暑さを軽減できないかと簡易クーラーを自作してみたら意外と良い感じでした。

スポンサーリンク

冷風扇と簡易クーラー

Amazonなんかで売っている冷風扇は、風を送るだけの扇風機にとは異なり、気化熱で冷えたスポンジや布を通して風を送る装置です。

実は以前、冷風扇を使っていた時がありました。

それは山善のスリム冷風扇「FCR-F451(W)」の前のタイプ。

これは、後ろのタンクに水を入れられるようになっており、そこから水を吸い上げる給水ベルトを扇風機の風が通る際に、気化熱で涼しくなるという仕組みです。

ただ、この気化熱で冷やす冷風扇は、定期的に循環している給水ベルトの音が以外と大きい割に水を入れてもそんなに涼しくはなく、こういった複雑な構造的の問題か数年で壊れて動かなくなってしまいました。

今回作成をするのは、この気化熱を使うのではなく、冷凍してあった保冷剤に風を通す事で、実際に冷えた空気を送り出すので簡易クーラーとしています。

材料は百円均一で調達

簡易クーラーを作るのにあたって使った材料は、ほとんど百円均一のお店で調達。

簡易クーラーの材料

簡易クーラーの材料

用意したのは、以下の3つです。

  • ダイソーで買ったクーラーボックス(150円)
  • ダイソーで買った保冷剤(100円×3個)
  • Amazonで購入した120mmのUSBファン

ELUTENG 120mm USBファンだけはAmazonで購入しましたが、これもダイソーで300円で売られているUSB miniファンで代用すれば、全てダイソーだけで完結します。

クーラーボックス

ダイソーのクーラーボックスは、大きさが異なるものが3種類存在するようです。

私が購入したのは、サイズが200 × 145 × 135mmで容量3.5Lという150円の一番小さいもの。

他に212 × 146 × 125mmの容量4.8Lで300円、220 × 145 × 237mmの容量7.5Lで300円というものがあるようです。

ダイソーのクーラーボックス上部

ダイソーのクーラーボックス上部

中は、350ml缶6本がちょうど入るぐらいの大きさで、一緒に買った保冷剤がちょうど4つ入ります。

ダイソーのクーラーボックス内部

ダイソーのクーラーボックス内部

保冷剤

ダイソーの保冷剤は、500gのハードタイプで約5時間の保冷能力があると記載があります。

ダイソーの保冷剤500gハードタイプ

ダイソーの保冷剤500gハードタイプ

いくつ使うかわかりませんが、とりあえず3個購入しました。

USBファン

扇風機が代わりに利用するUSBファンは、できるだけパワーがあり且つ静かなものが良かったので、120mmの大きさがあり、静音でスピードの3段階調節ができるELUTENG 120mm USBファンにしました。

ELUTENG 120mm USBファン外箱

ELUTENG 120mm USBファン外箱

箱の中は、本体と取り付けネジのみ。

ELUTENG 120mm USBファン一式

ELUTENG 120mm USBファン一式

スイッチは、H、M、L、Oの4段階でHigh、Middle、Low、Offの略でしょうね。

ELUTENG 120mm USBファンスイッチ

ELUTENG 120mm USBファンスイッチ

ケーブルの先はUSB端子になっていますので、接続端子で電源から直接取るのも、モバイルバッテリーで持ち出しができるようにもできます。

ELUTENG 120mm USBファン USB接続

ELUTENG 120mm USBファン USB接続

本体は、7枚羽根で厚みも薄く、実際に電源に接続して動かしてみてもかなり静かです。

ELUTENG 120mm USBファン本体

ELUTENG 120mm USBファン本体

簡易クーラーの組み立て

ここからは組み立てに入っていきますが、そのために発砲スチロールカッターとキリを用意しました。

発砲スチロールカッターとキリ

発砲スチロールカッターとキリ

USBファンをクーラーボックスに取付け

まず、クーラーボックスにUSBファンを取り付ける穴を空けます。

最初、クーラーボックスの縦方向に風を通すことを考えましたが、120mmのUSBファンだとちょっと大きすぎます。

サイズがギリギリ

サイズがギリギリ

そこで、蓋のところにUSBファンを取り付けることに。

蓋だとぴったり

蓋だとぴったり

まず、USBファンの大きさを蓋に写し取り、それよりも小さめのところにキリで穴を開けます。

キリで穴を開ける

キリで穴を開ける

次に、通した穴に発砲スチロールカッターのワイヤーを通します。

発砲スチロールカッターのワイヤーを通す

発砲スチロールカッターのワイヤーを通す

電気を入れて蓋を切っていきますが、ここではUSBファンよりも少し小さめに切って、後から調整をしていきます。

USBファンの大きさに切り抜く

USBファンの大きさに切り抜く

何度か細かい調整をしてUSBファンをセット。

蓋上部

蓋上部

この時にUSBファンの裏表を間違えないように。

蓋裏側

蓋裏側

私は一度間違えて中から吸い出す方向に付けてしまいました。

コンパスカッター

コンパスカッター

側面の穴を開けるのに、コンパスカッターを用意して円形の穴を開けます。

冷気の吐き出し口

冷気の吐き出し口

こちらもキリで穴を開けて、通した穴に発砲スチロールカッターのワイヤーを通して切り抜きました。

完成した簡易クーラー

完成した簡易クーラー

これで完成です。

保冷剤をセット

保冷剤をセット

予め冷やしておいた保冷剤をセットしますが、風の通りを考えて最終的に保冷剤は2つだけにしました。

思ったよりもかなり涼しい

実際に使ってみると、かなり涼しくて良い感じで、直接風に当たっていると少し寒いぐらい。

ただ、保冷剤がかなり汗をかいてクーラーボックス内に水が結構溜まりますので、別でダイソーで買ってきた吸水用のふきんを敷いてみました。

マイクロファイバーふきん

マイクロファイバーふきん

ところが、保冷剤が浮いて蓋の閉まりが悪い。

また、寝る時に使ってみるとダイソーの保冷剤が途中で溶けて汗をかかなくなって、朝には水がすっかりなくなっていましたので、結局ふきんは敷かずにで使っています。

あと、ダイソーの保冷剤はだいたい3時間経つと溶けてしまい、そこからはあまり涼しくなくなるので、長時間の利用をする場合はもっといい保冷剤を使う方が良さそうです。

Amazonでも冷風扇を探しましたが、あてにならないやらせ評価が大量についたものが多く、元々大した効果は期待できそうに無いので自作するのがオススメ。