吉野家が2019年5月9日から発売開始した「ライザップ牛サラダ」。
「ライザップ牛サラダ」は、牛丼のご飯の代わりにサラダを使用した吉野家とRIZAPの共同開発商品です。
牛丼チェーン「吉野家」と、パーソナルトレーニングジムを運営するRIZAP(ライザップ)は7月23日、全国の「吉野家」店舗で今年5月9日から販売開始した、「ライザップ牛サラダ」(540円、以下全て税込価格)の売れ行きが好調に推移し、発売から74日目の7月21日で販売数が100万食を突破したと発表した。発売以来、「計画を大幅に上回る反響」(RIZAP)があったという。
食品産業新聞社ニュースWEB:吉野家「ライザップ牛サラダ」が発売74日で100万食を突破、「計画を大幅に上回る反響」
上記記事にあるように、売れ行きもいいようです。
発売から気になっていたので、吉野家に行って「ライザップ牛サラダ」を食べてきました。
牛肉増しがおすすめ
「ライザップ牛サラダ」は、サラダと名がついてるだけあって、和風ドレッシングが付いてます。
中身はブロッコリーに鶏肉、豆、半熟玉子に加えて牛丼が入っており、下にはキャベツが敷き詰められています。
ただ、ドレッシングをかけても鶏肉については味付けがかなり薄めですので、美味しさの点ではもう一つ何か欲しいところ。
また、ボリューム的にもすき屋の「牛丼ライト」を食べるよりも物足りず、夕方にはお腹が空いてきてしまいました。
7月12日からは、トッピングメニュー「牛肉増し」(税込110円)、「納豆」(税込90円)、「チーズ」(税込110円)、「キムチ」(税込110円)、「野菜増し」(税込90円)が追加されたようで、専用のメニューが用意されています。
ということで、2回目は牛肉増しで注文してみました。
これでかなり牛肉が増量され、味付けの面でもかなり満足度がアップ。
ただ、こうなると価格が「ライザップ牛サラダ」が税込540円と少し高めなのに加えて、+税込110円で640円というのは、通常の牛丼と比較するとかなり高めの価格帯。
外食での糖質制限メニューとしては、アリですが「大戸屋ごはん処」との価格差があまりないので、選択肢がない場合の抑えといった使い方でしょうか。