ベランダでベランピングするのに買って良かったオーニングやウッドデッキなど5点、IKEA「RUNNEN ルッネン」のウッドデッキをベランダに敷いてみたの続きです。
前回、IKEA「RUNNEN ルッネン」をベランダに並べましたが、サイズ的にどうしても隙間が空いてしまいます。
そこで、ダイソーの人工芝タイルを買ってきて隙間を埋めることにしました。
ダイソー 人工芝タイル
ダイソーで買ってきたのはインテリアマット リアル人工芝。
サイズは30cm×30cmでIKEA「RUNNEN ルッネン」と同じサイズです。
ダイソーにはジョイント人工芝Y グリーンというジョイント式で接続ができるものがありますが、プラスチック感満載で、足で踏んだ時の感覚がイマイチです。
それに対し、こちらのインテリアマット リアル人工芝はジョイント式ではないので、敷くだけになりますが毛足が長くソフトな感触なので、前々回に敷いた人工芝ほどではないですが、見た目も自然な感じ。
また、自由にカットして使用できるのと、雑草防止もされています。
裏側にすると、すべり止めなのか線が入っており、透水穴が見えます。
インテリアマット リアル人工芝の注意点
ダイソーのインテリアマット リアル人工芝は、100円で買えるのでかなりお得ではありますが、いくつかの注意点があります。
カットが大変
このインテリアマット リアル人工芝は、自由にカットできるといってもハサミで切るのはかなり難しい。
裏側の黒いマット部分の繊維がかなりしっかりとしているため、定規をあててカッターナイフでカットをするのがいいでしょう。
しかし、それでもカッターで切り際にかなり力が必要でしたので、裁断時にケガをしないように。
また、裁断をする際に、芝の切りくずがかなり出ますので、新聞紙などを敷いて行うのがおすすめです。
芝の色がモノによりかなり違う
私は10枚をまとめて購入したのですが、ものによりかなり色が異なっています。
上の写真では、左側の芝の方が白っぽいと思いますが、これは10枚すべてがこんな感じですので、太陽光で色の違いがでる可能性がある点は気になるかどうか買う前に確認をした方がいいと思います。
人工芝がすぐ抜ける
インテリアマット リアル人工芝の芝が、めちゃめちゃ抜けます。
外に敷いている分にはあまり気にならないとは思いますが、家から外に出すだけで毎回抜けた芝が落ちています。
さらに、上の写真のように芝が端まできっちりと植わっていないので、気になる人はその部分をカットして使うなどの工夫が必要です。
隙間を埋めるのには十分
とはいえ、ベランダのコンクリートが隙間から見えないようにするだけですので、私の用途的には十分でした。
また、価格が安いので失敗を気にせずカットができます。
写真を見ていただくとわかるように、毛足の長い芝生との差は歴然としていますが、隙間にしくだけなら問題ありません。
隙間に大理石の砂利を敷くことも考えましたが、とりあえずはダイソーのインテリアマット リアル人工芝で充分でした。