ベランダでベランピングするのに買って良かったオーニングやウッドデッキなど5点

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ベランダに並べて配置やってみた
ベランダに並べて配置
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新型コロナウイルス感染症による外出自粛で、ずーっと家にいるとストレスが溜まります。

そこで、少しでも外出気分を味わおうとベランダを少しづつ、なんちゃってベランピングができるように整えていっています。

とは言え、ベランダでコーヒーを飲んだり、お酒を飲んだりしたいだけなんですが。

そこで、今回はなんちゃってベランピングをする上で買って良かった商品5点をご紹介します。

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ベランピングとは?

新型コロナウイルス感染症による外出自粛でグランピングが人気ですが、グランピングは、「魅力に満ちた」や「華やかな」という意味を持つ英語のグラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた新しい造語です。

つまりグランピングは、キャンプで味わえる自然を楽しむことと、宿泊や食事まで提供される快適な環境の両方を満たすことのできるリッチなキャンプ。

一方のベランピングは、ベランダ(veranda)とグラマラス(glamorous)、キャンピング(camping)を合わせた造語で、ベランピングは、快適な環境が提供されるキャンプを自宅のベランダで行う、というものです。

ベランピングもグランピングと同様に、外出自粛の状況下において、家にいながらにしてキャンプの持つ非日常的な雰囲気を楽しめるものとして注目されています。

オーニング(日よけ)

うちのベランダは、上階がないので屋根がありません。

そのため、日差しが直接差し込んできて夏はかなり暑くベランダに、ベランダに出る事自体が苦行のようなものです。

そこで最初に購入したのがオーニングと呼ばれる日よけで、ベランダに屋根を出す事で日陰を作ることができます。

これが有ると無いとでは快適度が大違いですが、ベランダは共用部ですし床と屋根に突っ張り棒を立てて取り付けをするため、最初に取り付けられるのかの確認が必要です。

また、サイズもメーカーにより色々異なっていますので、購入前にベランダのサイズも確認しましょう。

人工芝

ベランダの床は、コンクリートの打ちっ放しです。

そのため、太陽光が当たるとかなり熱くなってしまいますし、輻射熱で夏は夜まで熱を感じます。

そこで、オーニング(日よけ)の下には人工芝を敷きました。

人工芝
人工芝

パネル状になっていて、四方にあるジョイントで繋いで行けるものにしましたので、バラバラになることもなく、並べるだけで設置ができました。

人工芝のジョイント
人工芝のジョイント

また、毛足の長いものを選んだので、裸足で乗ってもふんわりとした感覚でかなり気持ちが良い。

この芝生を引いたことで、ベランダの床が熱くなるのがかなり軽減しました。

すだれ

ベランダの手すりは、フェンス状になっているため、風は通り抜けます。

しかし、ステンレス製で風情がありませんし外からも丸見えで、夏は直射日光が入ってくる上に熱せられて高温になってしまいます。

ベランダのフェンス
ベランダのフェンス(モザイクかけてます)

そこで、100均ですだれを買って設置しました。

すだれをフェンスに設置
すだれをフェンスに設置

購入したのはキャンドゥの88㎝×80㎝サイズのもの。

朝に直射日光がベランダに入らなくなっただけで、コンクリートの温度が上がるのが抑えられるようになりました。

ウッドデッキパネル

床全面に芝生を敷こうかと思いましたが、オーニング(日よけ)がベランダの一部しかないために、常に日が当たるところはウッドデッキパネルを敷くことに。

セリアのウッドデッキパネル
セリアのウッドデッキパネル

そこで、購入してみたのが100均のセリアにあったウッドデッキパネルです。

ただし、このウッドパネルは1個100円だけあってかなりちゃちく、サイズも22.5cm×22.5cmと30㎝×30㎝で売られていることが多いウッドデッキパネルよりも一回り小さい。

ベランダに並べて配置
ベランダに並べて配置

ウッドパネル同士を接続するジョイントもありませんので、手作業で接続をしました。

ドリルで穴を開ける

このウッドデッキパネルの裏面は、四角い枠形の台座になっています。

ウッドデッキパネル裏面
ウッドデッキパネル裏面

そこで、台座に電動ドリルで穴を開けてウッドデッキパネル同士をつなぎます。

電動ドリル
電動ドリル

一応、四方をつなぐ想定で台座に穴を開けました。

ドリルで穴開け
ドリルで穴開け

まず針金でウッドデッキパネル同士を接続。

針金で接続
針金で接続

ただ、針金だと雨風で劣化しそうなので、最終的には穴を大きくして結束バンドに変更しました。

結束バンドで接続
結束バンドで接続

防腐剤を塗る

ウッドデッキパネルを100円で購入したとはいえ、すぐに傷んでしまうと悲しいので、防腐剤を塗りました。

使った防腐剤は、アサヒペン 水性木部防虫・防腐ステインEX 0.7L 透明(クリヤ)

防腐剤と刷毛
防腐剤と刷毛

防腐剤と一緒に刷毛も買いました。

最初、防腐剤はアサヒペン 木材防虫防腐ソート 1L 透明(クリヤ)が良さそうと思っていたんですが、注意書きに「小さい子や動物がいるところで使用しないでください。」の記載が。

そこで、念のためアサヒペン 水性木部防虫・防腐ステインEX 0.7L 透明(クリヤ)に変更しました。

アサヒペン 水性木部防虫・防腐ステインEX 0.7L 透明(クリヤ)
アサヒペン 水性木部防虫・防腐ステインEX 0.7L 透明(クリヤ)

防腐剤自体の色は白。

防腐剤は白
防腐剤は白

これを塗ったウッドデッキパネルは、乾くと元の色よりも色が濃くなりました。

ウッドデッキパネル裏面
元の色よりも濃く

数が揃わない

とりあえず、ベランダに並べてみて満足はしているのですが、いかんせんセリアのウッドデッキパネルは店舗での数量がありません。

1軒目の店舗では10枚購入できたんですが、追加で別の店舗に行っても3枚しか在庫がなく、ベランダ全体に敷こうと思うと、次回の入荷を待つしかない状態に。

そのため、結局IKEAで別のウッドデッキパネルを購入したのですが、こちらはまた届いたらレビューをしたいと思います。

追記:結局、こちらのウッドパネルはやめて全てRUNNENに変更しました。

というのも、RUNNENに比べるとすぐに壊れそうな感じで、上に乗って使うにはかなり不安が大きかったからです。

折りたたみテーブル

ベランダでキャンプのように料理をしなくても、コーヒーやお酒を飲むためにはテーブルがあった方がやはり便利です。

そこで購入したのが、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トランクテーブル UC-529です。

こちらは、高さが37cmと60cmの2段階で使え、サイズも以下の3種類が用意されています。

  • トランクテーブル・幅90×奥行45×高さ37/60cm
  • Sサイズ・幅90cm×奥行60cm×高さ37/60cm
  • Mサイズ・幅120cm×奥行60cm×高さ37/60cm

あまり大きなものはいらないので、今回はトランクテーブルを購入。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トランクテーブル UC-529 外箱
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トランクテーブル UC-529 外箱

ある程度の大きさはありますが、半分に折りたためるので、あまり邪魔になりません。

折りたたみ時側面
折りたたみ時側面

上部には手に持って運べるように取っ手が付いており、回転式のロックが二つ。

取っ手とロック
取っ手とロック

開くと中には折りたたまれた足と高さを変えるためのジョイントが入ってます。

開いた状態
開いた状態

足以外は大きく場所が空いていますので、実際にキャンプなどで持っていく場合には、ここにレジャー用品を色々と詰められそうです。

ジョイントをつないで60cmの高さにした状態がこちら。

うちには、昔にGatewayから貰った、座面が床から40㎝ぐらいの高さで座れる折りたたみの椅子があるのですが、これと合わせるとベストな高さです。

椅子が一脚しかないので、もう一つ買おうと思っているのが【Amazon.co.jp限定】 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア ラウンジチェア ドリンクホルダー付き ブラック UC-1675で、こちらの座面は36cmと少し低いですが、問題なく行けるでしょう。

ベランピングに虫よけは必須

猛暑日が続いていますので、色々と準備をしてベランダを使えるようにしたんですが、現時点では残念ながらベランピングを楽しめるような暑さではありません。

また、ベランダで作業をしていた気が付いたのが、以外と蚊が飛んできます。

そのため、ベランピングするにしても虫よけは必須ですね。

しかし、色々とベランピングができる準備が整ったので、もう少し涼しくなってきて、ベランダでビールを飲むのが今から楽しみです。