タイでプリペイドSIMカードを買うならAIS Super WiFiが使えるAIS一択で問題ない

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タイ
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比較サイトでLCCを使うとタイのバンコクまで往復3万円程度で行けるのに驚いたで書いたように、8月、9月、10月と毎月タイに行ってました。

タイの空港に到着してまず行うのは、インターネット環境の獲得ということで、プリペイドSIMの購入を行います。

タイでの携帯キャリアは、AIS(エーアイエス)、DTAC(ディータック)、TRUE(トゥルー)の3つになります。

こちらはドンムアン空港にある到着ロビーを出たところの様子になりますが、3社の販売店が仲良く並んでいます。

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8月はTRUE(トゥルー)で購入

まず8月に行った時には、TRUE(トゥルー)の販売店でプリペイドSIMの購入をしました。

提示された料金表はこちら。

4泊5日の日程でしたので8Dyasの料金で見ると通話付きの場合、4G高速通信でデータ通信量5GB、100Baht(バーツ)分の無料通話がセットで299Baht(バーツ)か、データ通信量7GB、45Baht(バーツ)分の無料通話がセットで299Baht(バーツ)。

1Baht(バーツ)が大体3.4円ですので1,017円程度。

TRUE(トゥルー)の公式サイトのTOURIST SIMには、制限なしで使えるアプリなどの情報も載っています。

この時にはiPhoneをSIMロックを解除していなかったため、ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4にだけプリペイドSIMを入れてiPhoneはテザリングで使っていましたが、使い勝手については特に問題はありませんでした。

9月はAIS(エーアイエス)で購入

次に9月に行った際にはAIS(エーアイエス)にしてみました。

同じく空港の販売店で提示された料金表はこちら。

また4泊5日の日程でしたが、AIS(エーアイエス)には5Daysというのがあり、データ通信量の容量制限なし(3GBで、50Baht(バーツ)分の無料通話がセット、AIS Super WiFiが使えて259Baht(バーツ)。

1Baht(バーツ)が大体3.4円だと880円程度。

このプラン、TRAVELLER SIMではなく4G NET SIMというもののようで、容量制限はありませんが通信速度が1Mbpsに制限されるようです。

ただし通常の使い方をしている限り、通信速度が1Mbpsでも特に問題はありませんでした。

AIS Super WiFiが便利

これだけ見ると、若干の値段の違いしかありませんが、便利さを感じたのはAISの方はAIS Super WiFiが使えた事です。

SIMロックを解除したiPhoneで0001docomoのユーザー名とパスワードを聞かれるようになったで書いたように、docomoはdocomo Wi-Fiという公衆Wi-Fiサービスがありますが、同じものがこのAIS Super WiFiです。

ただし、利用できる回線スピードがかなり速く、AIS Super WiFiQ&Aによると、通信速度は650Mbpsとなっています。

これが、タイの様々なところで使えるので大変便利です。

タイでは、大体ホテルでFree Wi-Fiが用意されてはいるのですが、ホテルによっては全くスピードが出ない、というところがあります。

9月に泊まったRembrandt Hotel Bangkokは、Webサイトで見ると一泊190ドルぐらいするプールやスカイバーもあるような高級ホテル。

部屋はこんな感じで素敵なんですが、インターネットの回線スピードが恐ろしく遅い。

あまりの遅さに速度を図ってみると、下りが0.34Mbps、上りが0.89Mbpsと使い物にならないレベルでした。

ちなみに、家のフレッツ光のマンションタイプにWi-Fiで繋いでる速度がこちらです。

そのため、仕方なしにアソークにあるTerminal 21に行って仕事をしたりしていたのですが、こちらはけた違いのスピードで繋がるので大変便利でした。

AIS(エーアイエス)はエリアも問わないので大変便利

今のところ、タイはバンコクにしか行く用事がないのですが、携帯キャリアとしてNo.1のAIS(エーアイエス)は地方でも問題なく利用ができるようですので、その点でも便利です。

そのため、今後はAIS(エーアイエス)一択で行こうと思っていますが、一点注意が必要です。

それはTRAVELLER SIMには、AIS Super WiFiが付いていないものがあるようですので、購入時にはそれを確認した方が良いと思います。