髪型を坊主頭にしてから10年程になり、自分の頭をバリカンで刈る事にも慣れました。
私はバリカンはこれ以上の進化がない商品だと思っていますので、価格的に安い充電式のTESCOM(テスコム)TC391を購入して使っていますが、バリカンは「替刃」が壊れるのが唯一の悩みでした。
バリカンは替刃が壊れやすい
バリカンはバッテリーがダメになることよりも、「替刃」の部分がダメになることが多いのが困り物です。
また、「替刃」は「刃」自体がダメになるというよりも、根元のバネを押さえ付けているプラスチック部分(以下の写真の赤丸の部分)が折れてダメになるケースが多く、週に2回の散髪ペースで使っていると、だいたい3ヶ月から半年に一度ぐらいはこの根元が折れて破損してしまいます。
ところが、この「替刃」だけ交換しようとすると、「替刃」が微妙な価格をしていてTESCOM(テスコム)のサイトで刃(替刃Ass’y)を見ると1,575円となっており、これに加えて宅配便で送っても送料が別途525円かかるため、合計で2,100円かかってしまいます。
TC391本体が現在アマゾンで3,370円で売られているのに、替刃だけで2,100円を支払うのはちょっと納得感が低い気がします。
TC391もTC315も同じ替刃?
そこで考えたのが、「充電式じゃないTC315でも同じ部品を使っているのでは?」という点です。
で、買ってきました。秋葉原のヨドバシカメラで1台1,080円也。充電式ではないですが本体もついてTESCOM(テスコム)のサイトの半額です。
アマゾンでは現在1,391円ですね。
替刃を見ると若干の違いはありますが殆ど同じ形状で、実際にTC391にセットしても問題なく使えました。
ご利用は自己責任ですが基本的には替刃を買うよりもTC315を買う方が安い
おかしな話ですが、現状は替刃を買うよりもTC315の新品を家電量販店で買う方が安いという状態となっていますので、TESCOM(テスコム)のバリカンを使っておられる方で替刃のご購入を検討しておられる方は、ご利用は自己責任ですがご参考までに。