エアアジアに乗る際にはWebチェックインをしていればカウンターで並ぶ必要がないで書いたように、空港でのチェックインは、Webで行うのがラクチン。
これは、他の LCC(ロー・コスト・キャリア)のスクート(scoot)でも同様です。
今、スクート(scoot)の成田国際空港でのチェックインカウンターは、第2ターミナルの3階Bカウンターにありますが、前はノックスクートが使っていました
カウンタ―で手続きしようとすると、こちらの列に並んで手続きをする必要があります。
スクート(scoot)のチェックインカウンターは、B787便の場合は出発予定時刻の3時間前、A320便の場合は出発予定時刻の2.5時間前に受付を開始し、出発予定時刻の60分前には受付を終了。
そのため、2時間前までには空港に着いてなければいけません。
スクート(scoot)でのウェブチェックインの方法
一方、Webチェックインだと出発時刻の72時間前から1時間前までに手続きができるので、 窓口カウンターの長蛇の列に並ぶ必要がなく、出国審査場まで直行できます。
スクート(scoot)のチェックインのところには、自動チェックイン機の説明がありますが、現時点ではこれが使えるのはジッダ行きのフライトを除くすべてのシンガポール発着便のみ。
また、ウェブチェックインについても、シンガポール、インド、ソウル、ベルリン、日本出発の直行便フライトのみとなっています。
最新の対応情報は、スクート(scoot)のチェックインをご覧ください。
ちなみに、英語版のChecking Inを見ると、WeChatでの予約の場合にはいくつかの条件がありますが、モバイルチェックインができるようです。
スクート(scoot)のWebサイトにアクセス
スクート(scoot)でのウェブチェックインは以下の手順で行います。
Checkin.flyscoot.comにアクセス
Checkin.flyscoot.comにアクセスし、チェックインを行なうフライトの Booking Referenece(予約番号)、 Last Name(Surname) (姓 例:YAMADA等)、 Departing(出発地空港 例:NRTなど)を入力して画面左下の「Check in」ボタンをクリック。
フライト、オプション選択
チェックインを行なう名前、フライト名、受託手荷物数を選択し、追加で受託手荷物重量やシート指定・お足元スペース、追加情報を入力。
手荷物制限や危険物や禁止品目情報などを確認してウェブチェックインは完了。
PDFを印刷
最後に搭乗券をPDF搭乗券をダウンロード、メールで搭乗券を受信、Googleモバイル・ボーディングパス (シンガポール出発便のみ)の中から選択し、PDFやメールの場合は搭乗券を印刷して空港に持って行ってスクートカウンターで見せるだけ。
PDFにQRコードが付いていますが、スマートフォンの動作不良などの不慮の事態に備えて、印刷しておくのが無難です。
ウェブチェックインが使えないケースがある
このように便利なウェブチェックインですが、スクート(scoot)のチェックインに記載の以下の場合には利用できませんので注意が必要です。
- 特別なお手伝いが必要なお客様(例:車いす、追加シート、視覚・聴力障がい者のお客様)
- 団体旅行代理店でのご予約
- 複数の乗継ぎを含むご旅程
- スタンバイまたは社員利用のご予約
- 隣席購入サービスをご利用のお客様
- 隣席購入サービスまたはBid for ScootPlus(ビッド・フォー・ビズ)サービスの確認待ちのお客様
- 妊娠中のお客様
- 乳幼児をお連れのお客様