糖質制限を継続している毎日ですが、西新宿での打ち合わせの帰りにランチをする際にも【保存版】糖質制限メニューを用意している外食チェーン一覧からお店を探してました。
すると、「蒙古タンメン中本」の新宿店が比較的近くにあることを発見。
私自身、「蒙古タンメン中本」に伺った事は無かったのですが、辛いラーメン好きの人が頻繁に行ってたので、かなり期待をして行ってきました。
西武新宿駅からほど近いラーメン屋が並ぶ一角
「蒙古タンメン中本」の新宿店は、西武新宿駅にほど近い、「ラーメン二郎 新宿小滝橋通店」や「えびそば一幻 新宿店」、「麺屋武蔵 新宿総本店」が並ぶ一角にあります。
半地下になっている階段を降りるとそこが入口。
時間が14時半前という中途半端な時間だったので、外には誰も並んでおらず中に入れたのですが、券売機のところで二人購入をしている人が。
また、よく見るとさらにカウンターの後ろに10人程度が立って並んでいます。
仕方がないので、券売機で一番定番っぽい「蒙古タンメン」800円に「豆腐変更券」60円を追加して購入し列の最後尾に並びます。
結局、10分以上待ってカウンターの席に座れましたが、先に並んでいる人を追い越して座ったので、二人以上だとさらに待つ感じ。
一本調子な辛さで飽きがくる
周りの席では、表面まで真っ赤なラーメンが次々に提供されていく中、私の前に出されたのがこちらの「蒙古タンメン」。
見た目は思ったよりも赤くないですが、辛さは10段階表示の5ということ。
箸で下からさらってみると、ラーメンの代わりに確かに豆腐。
左右で色が違うのは、左半分が味噌風味で右半分が麻婆風味ということのようです。
食べてみると、最初はそんなに辛くないかな、という印象でしたがその後から辛さがきます。
ただし、辛いのは辛いのですが唐辛子の辛さ一本調子がストレートにきて深みが感じられません。
また、味噌の味はしますがそのスープ単体ではどうにもパンチが効いておらず印象に残らない。
野菜はかなりクタクタになるまで柔らかく煮込まれているため甘みも出ていますし、肉もたっぷり入ってますが、食べ進めて行くとスープの単調さも相まってだんだんと飽きてきました。
行列がなければ
「蒙古タンメンの豆腐変更」は、全体的にボリュームはかなりありますので、糖質制限メニューとしてはしっかり食べたという満足度はある程度得られます。
ただ、全体的な味として不味くは無いんですが、味噌も辛さもそれぞれの味が一本調子でかつバラバラで深みが感じられないため、単なる辛さを味わうだけの気がして、よっぽどお店が空いていてさっと入れる事がない限り再訪はないかな。
糖質制限中でもラーメンを食べた感が味わえるのかと思って期待してきたので、ちょっと残念です。
ちなみに、お店を出るときにはそんな中途半端な時間なのに外まで行列が増えていましたので、行列なしで入るのはどの時間でも難しそうなお店でした。