有明スポーツセンターに行く用事の帰りに、パナソニックセンター東京の前を通ると「LaQパーク in パナソニックセンター東京」というイベントが行われていたので見てきました。
LaQとは
まず、LaQについてご存じない方もおられると思いますので、そちらの紹介から。
LaQとは、日本の奈良にあるヨシリツ株式会社が製造・販売している知育玩具です。
Wikipediaによると
LaQは、1994年に登場した従来のブロックと異なり、曲面や球体をつくることができるブロック。10色の2種類の基本パーツと、5種類のジョイントパーツで平面・立体・球体などさまざまな形を作ることができ、子供だけでなく大人も本格的に楽しめるようになっている。
というもので、 LaQの公式サイトにある LaQとはによると
LaQ(ラキュー)の“キュー”は球とかかっており、『球体ができるブロック』ということと、球は、多面体の極限であることから『無限大の造形を表現できる究極のブロック』という意味が込められています。
とのことです。
まあ、早い話が日本人が考えた「プラスチック製の組み立てブロック」ということです。
同じようなものに、大阪のSOZCORPORATION株式会社が作っているSOZというものがあります。
こちらはデザイン性をメインに訴求したもので、白一色6種類のパーツしかなく、子供向きに作っている物ではありませんが、関西からこういった製品が出てくるのが面白いですね。
私の家にもLaQは結構あって、一番最初は確か有馬温泉の有馬玩具博物館でLaQプチコレクションを最初に買った記憶があります。
会場のパナソニックセンター東京
会場となっている「パナソニックセンター東京」は、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩2分、ゆりかもめ「有明駅」から徒歩3分の場所にあります。
駅から見ると結構大きな建物です。
別の建物入口には電動アシスト自転車が展示されていました。
建物と建物を繋ぐ通路には大きく「Panasonic」の文字が。
入口には「パナソニックキッズスクール」の案内と館内案内図。
LaQパーク in パナソニックセンター東京
入ってすぐのホールでイベントは行われていました。
よく観光地にある顔を出して写真撮影をするボードもLaQで出来ています。
横の部屋では体験コーナーが設けられており、「LaQ早つなぎ大会」が行われていました。
こちらは、前のスリットを通すことで歩いているように見える、という作品。
LaQはブロックと言いながらも平面が基本ですのでこういったことが出来るんですね。
これは、絵を見る方向で見え方が変わるという作品2点。
左側の絵を左から見ると
左側の絵を右から見ると
右側の絵を左から見ると
右側の絵を右から見ると
その他にも力の入った作品が展示してありました。
イベントは明日13日(日)まで開催
家のLaQは、有馬温泉で買って以降、ダイナソーワールドシリーズ等が次々と増えていって、色々作るためにLaQ フリースタイル パレットまで買いました。
結構、子供も大人もやり始めると、ハマるんですよね。
このイベント自体はスペースも小さいですが入場無料で、色々なLaQで作った作品が見れます。
パナソニックセンター東京もニンテンドーゲームフロント等もありますので、施設内を回るだけでも楽しめると思います。
お近くに行く機会があればぜひ行ってみていただき、LaQの面白さを感じていただければと思います。