ビデオをパナソニック修理サービスに出したら5日で帰ってきたがコストは高かった

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調べてみた
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2010年9月に購入した、パナソニックのデジタルハイビジョンビデオカメラ HDC-TM35-W

hdc-tm35-w-01

軽くて小さいのでかなり重宝をしていたのですが、先日椅子の上から落下をするという事態があり、液晶が全く映らない状況に。

液晶が映らない

液晶が映らない

購入から6年を経過しているので買い替えも検討しましたが、画質についても不満がない状況で4Kのビデオカメラを買うという選択はないと思い修理に出す事にしました。

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出張修理、宅配修理、即日修理、引取修理から選べる

今回修理に出したのは、こちらのパナソニックの修理サービス

修理は、出張修理サービス宅配修理サービス即日修理サービス引取修理サービスの4つから選べます。

ただ、修理サービス別の修理料金は異なっており、デジタルハイビジョンビデオカメラ HDC-TM35-Wについては保証期間も切れていますので、秋葉原LUMIX&Let’s note修理工房に持ち込む即日修理サービス以外はどれも別途費用がかかります。

修理サービス別の修理料金

修理サービス別の修理料金

秋葉原に持って行っても良かったんですが、急ぎではなかったので宅配修理サービスに頼むことに。

現在、保証期間外の修理について、Panasonicは定額修理料金制を取っているようです。

定額修理料金制とは、故障箇所に関わらず一律の金額で修理を実施するサービスです。

デジタルビデオカメラの定額修理サービス料金は、内部部品交換が伴う修理だと16,000円、部品交換の不要な修理だと3,000円となっています。

定額修理サービス価格

定額修理サービス価格

修理申込みは、インターネット電話・FAXの二つですが、Webサイトを見たのが夜だったのでインターネットで申し込み。

製品品番を入力して検索後、サービス種別の「宅配修理」をクリックし、以前にCLUB Panasonic会員になっていたので、「会員の方のお申し込み」から進みましたが、「会員にならずにお申し込み」もできます。

お申し込みのながれ

お申し込みのながれ

引き取りから受け取りまで5日間で完了

最短の引き取りが翌日でしたので、引取希望日時を2016年10月10日 18:00~21:00として申し込み完了したら、「パナソニック修理サービス受付完了のお知らせ」のメールが2016年10月9日 20:42に、続いて「Web修理受付・宅配サービス 引取り日時のお知らせ」が2016年10月9日 20:51に届きました。

翌日は、ヤマト運輸が箱と梱包材料を持ってきてくれましたので、本体と電池をそのまま渡すだけで引き取り。

2016年10月12日 11:57には「Web修理受付・宅配サービス 修理品入荷のお知らせ」が届き、「Web修理受付・宅配サービス 修理完了品発送についてのお知らせ」が2016年10月13日 15:50に来て、ヤマト運輸から配達の連絡があったのが2016年10月14日の午後。

不在にしていたので、実際の受け取りは2016年10月15日午前中となりましたが、引き取りから修理、配達まで5日間しかかかりませんでした。

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専用の箱に梱包剤を詰めて、修理報告書と共に届きました。

修理報告書

修理報告書

一緒に送ったバッテリーが切れてましたが、別のバッテリーを付けて正常に動作することを確認。

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今回の修理内容が簡単なものだった、というのはあるかもしれませんが、かなり迅速に対応が行われたという印象です。

ちょっと割高な印象

見積りがいらない部分で対応スピードを上げているのだと思いますが、内部部品交換が伴う修理が一律16,000円というのは、ちょっと高い。

修理金額上限が決まっている事により、「いくらかかるかわからない」という不安感はないものの、修理内容に関わらず一律というのは、故障の内容によってお得感は低いです。

また、「パナソニック修理サービス受付完了のお知らせ」メールには、修理料金の確認として「16,000円(税抜)以内で修理を承諾する」というのがありましたが、以内ではなく一律16,000円のようです。

最終的な修理費用は、消費税や宅配サービス料金を加えると、17,820円となりました。

修理費用

修理費用

今回はパナソニックの修理サービスを使ってみましたが、内部部品交換が必要な場合には秋葉原あたりで中古のビデオカメラを買う方か、予算に追加をして買い換える方がいいように思います。