離れた部屋でインターフォンが聞こえなかったのがSwitchBotで簡単に解消できた 1、離れた部屋でインターフォンが聞こえなかったのがSwitchBotで簡単に解消できた 2、離れた部屋でインターフォンが聞こえなかったのがSwitchBotで簡単に解消できた 3、離れた部屋でインターフォンが聞こえなかったのがSwitchBotで簡単に解消できた 4で書いたように、SwitchBot 人感センサーとSwitchBot ハブミニで別の部屋にいてもインターフォンに気が付くようにできました。
さらに、使い道がなかったスマートスピーカーの「Google Home mini」が音楽再生機としては便利だったで書いたように、仕事をしている部屋にはGoogle Home minを置いて、主に音楽再生機として利用していますが、最近はもう一つの使い方をしています。
SwitchBot ハブミニは天井灯を操作できるようにしていますので、Google Home miniから天井灯のオン・オフができますので、いまでは「Ok、Google、天井灯消して」、「Ok、Google、天井灯点けて」というだけで天井灯を点けたり消したりができるように。
ただこれだけの事なんですが、これが意外と便利です。
というのも、私は眠る時に電気のリモコンを頭の側に置いてないので、起き上がってリモコンを押して電気を点ける、というのが地味に面倒でした。
それが、声だけで操作できるようになると、ふとんに入ったままで電気を点けて、音楽を鳴らす事ができるため、休日にふとんでダラダラするのに最適です。
そこで、2022年5月のAmazonのセールでSwitchBot ハブミニとEcho Dot (エコードット)第3世代を購入してリビングに置いて、スマートホーム化を進めてみました。
Echo Dot (エコードット)第3世代
Echo Dotは、Echo Dot (エコードット) 第4世代 が出ていますので、Echo Dot (エコードット)第3世代はひとつ前の製品になります。
しかし、見た目が変わった以外は、Echo Dot (エコードット) 第4世代 とEcho Dot (エコードット)第3世代に大きな違いが無さそうなので、今回は安く買えるEcho Dot (エコードット)第3世代にしました。
![Echo Dot (エコードット)第3世代Echo Dot (エコードット)第3世代 外箱](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-001.jpg)
箱の中には、Echo Dot (エコードット)第3世代 本体、電源アダプター、取扱説明書が入っています。
![Echo Dot (エコードット)第3世代Echo Dot (エコードット)第3世代 同梱品](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-004.jpg)
Echo Dot (エコードット)第3世代の本体と電源アダプターは、チャコールという色の関係かGoogle Home Miniより大きく見えます。
![Echo Dot (エコードット)第3世代 本体](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-005.jpg)
本体上部には以下の4つのボタンが並んでいます。
- マイク(オン/オフ)
- 音量ダウン(ー)
- 音量アップ(+)
- アクション(○)
![Echo Dot (エコードット)第3世代 本体上部](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-006.jpg)
また、周りにある少し白いリングはライトになっています。
Echo Dot (エコードット)第3世代の本体側面には、電源アダプターの接続だけでなく、3.5mmライン出力があるため、外部スピーカーへの接続もできます。
![Echo Dot (エコードット)第3世代 本体側面](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-007.jpg)
電源アダプターの仕様は、消費電力が15W、アウトプットが12.0V、1.25A。
![Echo Dot (エコードット)第3世代 電源アダプター](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-009.jpg)
電源に繋ぐと、リングライトが青く光ります。
![Echo Dot (エコードット)第3世代 電源接続時](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Echo-Dot-010.jpg)
このリングライトは、青色だけでなく、黄色や赤色、オレンジ色など、Echo Dot (エコードット)第3世代の状態に応じて色が変わります。
Echo Dot (エコードット)第3世代を使ったAlexa独自の機能については、Google Home Miniと同じく、Radiko(ラジコ)でラジオを聴くぐらいですので、今回は省略します。
これに、加えてリビング用に新たにSwitchBot ハブミニを購入しました。
SwitchBot ハブミニに家電を登録
リビングには、リモコンで操作ができる家電が複数あります。
そのため、SwitchBot ハブミニとEcho Dot (エコードット)第3世代を置いて、SwitchBot ハブミニに以下の家電のリモコンの登録を行なっていきました。
- 照明(リビングライト)
- テレビ(SHARP AQUOS)
- クーラー
![SwitchBot アプリ ホーム](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Switchbot-148.jpg)
声での家電操作が地味に便利
SwitchBot ハブミニは、赤外線リモコンで操作できる家電を、スマートフォンのアプリで操作ができる「スマートリモコン」が可能になります。
これにより、家電のオン/オフや音量調整、クーラーの温度調整をスマートフォンから遠隔で行う事ができます。
一方、スマートスピーカーのEcho Dot (エコードット)第3世代を組み合わせると、スマートフォンを使わなくても音声を使って、SwitchBot ハブミニを通して家電の操作ができます。
この「声で家電の操作ができる」というのが、思っていたよりも使い勝手が良い。
リモコンがちょっと離れてた場所にあったり、どこに置いたかわからない時、また料理や水仕事をしていて両手が使えない時、声だけで家電が操作できると、意外と日常生活が楽になります。
高齢な親とのテレビ電話にはAmazonのEcho Show 10が最適だったで書いたように、高齢者にとって声で家電が操作ができるのは便利、というのは実感しましたが、スマートスピーカーとスマートリモコンを組み合わせる便利さは年齢に関係ありませんでした。
家に帰る前にクーラーを操作
SwitchBot ハブミニにクーラーを登録したことで、家に帰る前にクーラーを遠隔操作して部屋を冷やしておく事ができるようになりました。
これは地味に便利。
夏の間はクーラーをつけっぱなしにしている方が電気代も安い、ということですので、少し外出するぐらいならクーラーはつけたままにしていますが、数日出掛けるとなると流石にクーラーは切って外出します。
しかし、夏の炎天下の窓も締め切った状態でクーラーを付けずにいると、部屋は物凄い温度になってしまいます。
そのため、家に帰る前にSwitchBot アプリでクーラーを動かしておけば、家に着いた時には十分に冷えた部屋が迎えてくれます。
スマートホーム化は組み合わせ次第
私自身、「スマートホーム化」という言葉自体はバズワードかなと思っていました。
今でもスマートプラグやスマート電源タップといったコンセントで家電を制御したり、SwitchBot カーテンやSwitchBot スイッチなどは、無理やり自動化してるようで便利さがわかりません。
しかし、家電製品をリモコンで制御できる「スマートリモコン」は帰宅前にクーラーをかけておくなど、今後も様々な応用ができそうですし、家にいても家電製品をスマートスピーカーで動かせるのは便利です。
そこで、SwitchBot スマートロックを買って、さらなる「スマートホーム化」を進めようと画策中です。