Windows 10のサポートが2025年10月14日(火)でサポートがなくなるので、久々にWindows PCをドスパラで買いました。
以前のPCもドスパラで買ってたので、今回もドスパラでタワー型のThunderstorm AR7を購入しました。
Thunderstorm AR7 Ryzen7 7700搭載 通販限定モデル
今回購入したのは、Thunderstorm AR7 Ryzen7 7700搭載 通販限定モデル。



前回は、GALLERIA ATで、CPUがAMD Ryzen 7 1700 (8コア16スレッド/3.00GHz/最大3.70GHz/L3キャッシュ16MB)、メモリは32GB、さらにグラフィック機能として、NVIDIA GeForce GTX1060 6GB (CUDA 1280)を積み、OSはWindows 10 Homeを使っていました。
今回は、CPUがAMD Ryzen 7 7700 (3.8GHz-5.3GHz/8コア/16スレッド)になり、メモリは前回と同じく32GB、グラフィック機能がNVIDIA GeForce GT 1030 2GB (DVI x1,HDMI x1)とスペックが下がってしまったので、これはGALLERIA ATから入れ替えをし、OSはWindows 11 Homeを選択。
Windows 11は初期設定時にインターネット接続が必要
箱から取り出してセッティングをする上で戸惑ったのが、Windows 11 Homeのセットアップをするのには、インターネットの接続が必要なことです。
Wi-Fiの接続については、前のマシンで使っていたASUS PCE-AX58BTを入れたのですが、ドライバーのインストールにもインターネット接続が必要です。
そのため、Wi-Fi中継器のバッファローWEX-1800AX4EA/Dからイーサネットケーブルを引っ張ってThunderstorm AR7に接続して、インターネット環境を用意しました。

私のようにインターネットに接続ができない場合には、ローカルアカウントで設定することで、この設定を回避はできるようです。

ただ、設定ができてもその後のドライバーインストールなどが面倒だと思いますので、インターネットに接続できる方が色々と便利だと思います。
HDDなどを古いマシンから移行
基本的な設定はできましたので、データと共に増設していたHDDやBlu-rayのドライブなどを古いマシンから移行しました。

Thunderstorm AR7を開けてみると、ケーブルがかなりギリギリで繋いであるので、SATAケーブルなどは別で買っておいた方がいいと思います。
あと、NVIDIA GeForce GTX1060 6GB (CUDA 1280)を入れるにあたっては電源ケーブルが足りず、全面のUSBの電源を抜かざるを得なかったため、カスタマイズで拡張リアスロットにUSB 2.0 Type-A ×4 ポート追加したのに、2ポートが使えなくなってしまいました。
この辺りは購入前にもう少し検討したら良かったです。
ベンチマーク結果
折角なので、CrystalMark Retroでベンチマークをしてみました。
CrystalMark Retroは、ディスクベンチマークとして有名な「CrystalDiskMark」の作者であるhiyohiyo氏が開発された総合ベンチマークソフトで無料で利用ができます。

動画編集などはたまにしかやらないので、現状としては満足な性能ですね。