新型コロナウイルス感染症の蔓延により外出自粛をしていると、外食で食べたお店の味が色々と恋しくなってきます。
そこで、お店の味を家で食べられるレトルトカレーをいくつか買ってきました。
まず最初は、[ランチ 神保町 インドカレー]「マンダラ」はカレー激戦区だけでなく東京中でも文句なしにオススメで書いたマンダラのバターチキンカレーから試してみました。
S&Bから発売
マンダラのバターチキンカレーは、S&BからS&B 噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛 200gという名前で販売されています。
私は、近所のスーパーで購入しましたのでAmazonで買うよりもかなり安かったです。
辛さは中辛しかないのが残念。
外箱背面に作り方が書いていますが、一般的なレトルトカレーと同じですね。
美味しいがお店の味とは違う
実際に作って食べてみました。
具材はお店よりも少ないですが、見た目はかなりいい感じ。
しかし、一口目からお店で食べたチキンカレーよりもかなりマイルドで、これは最後まで食べてもその印象でした。
特に、パッケージに書かれている、ポイントとなる完熟トマトの酸味が感じられません。
これは、レトルトカレーの場合は入っている具材全てが混ざった状態で完成となるので、シアバターや生クリームといったものも均一になってしまっているからかも。
中辛というのもあるかもしれませんが、辛さも物足りない。
レトルトカレーとしての完成度はかなり高いので、S&B 噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛 200g自体は「美味しいカレーが食べたい」という欲求に対する満足度はありますし、お店の味を知らなければ、美味しいレトルトカレーという感想を抱くでしょう。
しかし、私の「マンダラのバターチキンカレーが食べたい」という欲求は満たされませんでした。
残念ながら、マンダラのバターチキンカレーを味わうには、やはりお店に行って食べるしかないようです。