[レビュー]楽天「kobo Touch」だけで本を買って読んでみる

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楽天「kobo Touch」のホーム画面から「本を探す」をクリックしてメニューを表示します。
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楽天「kobo Touch」箱開封から電源を入れるまでの『[レビュー]楽天「kobo Touch」が届きました』、koboデスクトップアプリをインストールしてセットアップするまでの『[レビュー]楽天「kobo Touch」MacBook Airでセットアップ』、無線LANの設定を行った『[レビュー]楽天「kobo Touch」無線LAN設定』、実際に読書をしてみた感想の『[レビュー]楽天「kobo Touch」意外と読みやすかったイーインク(E ink)』、ユーザーガイド及びサポート連絡先情報の『[レビュー]楽天「kobo Touch」ユーザーガイド(PDF)のダウンロード及びサポート連絡先』の続きです。

今回は実際に楽天「kobo Touch」単体だけで本を購入して読んでみます。

楽天「kobo Touch」のホーム画面から「本を探す」をクリックしてメニューを表示します。

次に「本を検索」画面でストアを選び、買いたい書籍名を入力します。今回はマイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学」を買ってみようと思いますが、「これからの」と入れた段階で予測変換により書籍が表示されましたので選択をします。

書籍を選択した画面がこちら。

「購入」を押すと読み込み画面になります。

楽天会員情報を読み込む確認画面が表示されますので「YES」を選択します。

接続がうまくいくと楽天に登録されている決済情報のカード情報と登録住所、購入をする書籍と価格が表示されます。

決済処理中です。

決済処理が完了。

「お買い物を続ける」を押すとこちらの画面になります。

この手順では簡単に本を買ってますが、実は楽天「kobo Touch」本体だけで本を買う際に一番大変なのは「買いたい本を探す」ことです。

まず、「本を探す」画面においてテキスト入力の反応が遅いため、購入に行くハードルが上がってしまいます。また、一生懸命入力をして検索をしても結果が「0」や日本語の書籍がでない、ということがあるとその段階で萎えてしまいます。

カテゴリーでの検索はどうでしょうか?

「本を探す」の中に「ジャンル」というものがありますので、そちらを選択します。

「ジャンル」の2頁目にある「エンターテイメント」を選択します。

「ユーモア・コメディ」を選択します。

「コミック」を選択すると表示がありません。

一つ前の画面に戻って「漫画」を選ぶとこちらの画面になりますが、英語の書籍しか表示されませんでした。

このように現段階では楽天「kobo Touch」単体で書籍を購入するのは少々ハードルが高いため、一度購入をした漫画等の続きを購入する以外は、koboデスクトップアプリを使って書籍を買う方がストレスが少ないと思います。

購入した書籍は青空文庫と同じく目にやさしく非常に読みやすいですね。実際に電車の中で読んでみましたが、確かにiPhoneよりは目が疲れないように思います。

次はkoboデスクトップアプリで書籍を購入してみます。