[レビュー]楽天「kobo Touch」koboデスクトップアプリで本を買って読んでみる

koboデスクトップアプリを立ち上げます。

ライブラリを見ると前回購入したマイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学」が追加されています。

今回は岩明 均の「ヒストリエ（4） (アフタヌーンKC)」を購入してみます。右上の検索ボックスに書名入れて検索をしてみると上記の結果が表示されます。

4巻を選択します。この時、kobo Touch本体での検索画面や先ほどの検索結果画面も同様ですが、選択をした巻数が出ていませんので、表紙に巻数が書かれていないとどれを選択するのかがわからなくなりそうです。

「購入する」を押すと購入画面に遷移します。kobo Touch本体で楽天会員情報との連携が済んでいるためか、この画面で接続確認は表示されず、カード情報等がすぐに表示されます。

スクロールをすると住所情報が入っています。また、クーポンコードや楽天ポイントの使用もできるようです。

さらにスクロールをすると「購入する」ボタンが表示されます。

「購入する」ボタンを押すと購入完了です。

その後、自動でサーバと同期が行われライブラリに買った本が追加がされました。

ホームの表示に「ヒストリエ（4） (アフタヌーンKC)」が追加されています。この画面では2番目に表示されていますが、これは写真を撮る前にこれからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学を開いてしまったためで、本来は購入したものが最初に表示がされます。

該当の本をクリックするとこのように表紙が表示されます。

これはこの本だけなのかがわかりませんが、2ページ目が真っ白です。最初障害が発生したのかとあせりましたが、白い頁もそのまま電子化されているようです。

見開きのように本来は2頁で構成されているものは、1頁ずつ表示がされるようです。これは見開きの右側のみ。

普通のコマ割りがされている頁はこんな感じです。文字も画像として取り込まれているようなので、吹き出しの可読性が特別いいわけではないですが、不便さや見難さを感じることはありません。