2013年10月31日に、連邦航空局(Federal Aviation Administration, FAA)から発表された新しいガイドラインにより、離陸から着陸までの間も電子機器の仕様が可能になったとのニュースが流れました。
TechCrunch:FAAの新しいガイドラインにより, 離陸から着陸までの全時間, デバイスを使ってよろしい
FAAのリリース:Press Release – FAA to Allow Airlines to Expand Use of Personal Electronics
これに対して早速、「Delta(デルタ航空)」と「JetBlue(ジェットブルー)」が機内における電子機器の使用を許可することを発表したようです。
Engadget:Delta and JetBlue now permit personal electronics use during all stages of flight
またこの記事によると、他の大手アメリカの航空会社は規制緩和にまだ対応しないようですが、「American Airlines(アメリカン航空)」は、Bloombergに対して、現在許可を申請中と答えたようです。
日本にこの規制の緩和がすぐに来るかどうかはわかりませんが、特に東京・大阪間の飛行機は新幹線に対して拘束時間以外が少ないこと以外のアドバンテージがなかったので、電子機器が使えるようになって選択肢が拡がるのはいいですね。