ソフトスパイクシューズのスパイク鋲を交換するのがかなり大変だった

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新品のスパイク鋲を取り付け 未分類
新品のスパイク鋲を取り付け
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ゴルフで履くゴルフシューズは、最初、スパイクレスシューズを履いていました。

ただ、雨が降ったりやんだりする天候の際に、足を滑られせて足首を骨折したことから、ラウンドで履くシューズはソフトスパイクシューズに変えました。

今使っているのは、アシックスのゲルプレショット ボア ゴルフシューズ 1113A003ですが、1年半近く履いていると歯が欠けてしまっているのに気がつきました。

そこで、スパイク鋲を交換することにしました。

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ソフトスパイクシューズとは?

そもそも、ソフトスパイクシューズとはどんなゴルフシューズなのでしょうか?

ソフトスパイクシューズとは、ゴルフ用のシューズの一種で、靴底に樹脂製のスパイク鋲(ソフトスパイク)が取り付けられたものを指します。

従来の金属スパイクに比べて、芝生やグリーンを傷つけにくいたえ、多くのゴルフ場で使用ができますが、一部で禁止されているゴルフ場もあります。

ソフトスパイクシューズは、スイング時のグリップ力を確保しながらも、歩行時の快適さを兼ね備えています。

そのため、プレー中に足の疲労を軽減し、安定したプレーが可能となります。

加えて、現在のゴルフシューズの主流はソフトスパイクシューズであり、多くのメーカーから様々なモデルが販売されています。

ソフトスパイクとは?

ソフトスパイクとは、ゴルフシューズの靴底に取り付けられる取り外し可能な樹脂製のスパイク鋲のことです。

金属スパイクに比べて柔らかい素材で作られており、芝生を保護しながらも適切なグリップ力があります。

ソフトスパイクにはさまざまな形状があり、ブランドやモデルによってスパイク鋲の取り付け規格が異なります。

代表的な規格には「PINS」「Fast Twist」「Small Thread」「Large Thread」などがあり、購入する際には自分のシューズに適合するものを選ぶ必要があります。

また、ソフトスパイクは時間の経過とともに摩耗し、グリップ力が低下するため、定期的な交換が推奨されています。

摩耗したソフトスパイクをそのまま使用すると、スイング時に滑りやすくなり、パフォーマンスが低下するだけでなく、怪我のリスクも高まるため注意が必要です。

また、古くなったスパイク鋲は取り外しが困難になることがあり、定期的な交換が必要です。

買って1年半でこんな感じになっていました。

スパイク鋲交換前のソフトスパイクシューズ
スパイク鋲交換前のソフトスパイクシューズ

実際、スパイク鋲がボロボロです。

そこで、交換をしていくことにしました。

スパイク鋲をネットで購入

スパイク鋲にはさまざまな種類がありますが、アシックスのゲルプレショット ボア ゴルフシューズ 1113A003に付いていたのは、PINS ステルスタロンというタイプのスパイク鋲です。

こちらをネットで購入しました。

PINS ステルスタロン ケース
PINS ステルスタロン ケース

購入したPINS ステルスタロンは、ブラック×シルバーの18個入り。

PINS ステルスタロン 中身
PINS ステルスタロン 中身

新しいものはやはり爪がしっかりしていますので、これに交換をしていきます。

PINS ステルスタロン
PINS ステルスタロン

スパイク鋲を取り外すための器具が必要だった

ただ、PINS ステルスタロンが届いてこれを交換しようとすると、スパイク鋲が全く取れません。

そのため、追加でスパイク鋲を交換する際、専用のレンチを購入しました。

購入したのは、CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ]。

CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ]
CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ]

CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ]には、パーツが3つ付いていて、スパイク鋲の形状に合わせて取り付けます。

CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ] 同梱品
CHAMP チャンプ S-26 [マックスプロレンチ] 同梱品

PINS ステルスタロンに合わせたこちらの金具を選択。

PINS ステルスタロンに合わせた金具を選択
PINS ステルスタロンに合わせた金具を選択

レンチにセット。

レンチに金具をセット
レンチに金具をセット

スパイク鋲を取り外す専用器具でも外れないものがある

この専用のレンチは、しっかりとしたグリップ力があって、スパイク鋲を取り外せる構造になっています。

ただ、殆どのスパイク鋲は購入したこの専用レンチで外れたのですが、一部のスパイク鋲はどうしても外れません。

長期間交換していないスパイク鋲は、泥や砂が詰まって固着し、専用レンチでも外れにくくなることがあるようです。

KURE 551などの潤滑スプレーを使用すると良い、という情報を見つけたので、それも試してみましたが、どうしても外れない。

そこで、最終手段としてラジオペンチを使って外しましたが、シューズを傷つける可能性があるため、実施する場合には慎重に作業した方がいいと思います。

全てのスパイク鋲を取り外し。

全てのスパイク秒を取り外し
全てのスパイク秒を取り外し

新しいスパイク鋲を取り付け。

新品のスパイク鋲を取り付け
新品のスパイク鋲を取り付け

これで新品同様になりました。

安全対策として定期的に交換が必要

最近、ソフトスパイクシューズでも滑るような場面が発生していましたが、これはスパイク鋲のグリップ力が落ちていたからだと思います。

ソフトスパイクの交換は、ゴルフのパフォーマンスを向上させるだけでなく、安全にゴルフをする上でも重要です。

そのため、交換時期を見極め、適切な器具を用いてスムーズに作業を行った方が良いですね。