大阪・関西万博2025に行ってきました:事前準備編、大阪・関西万博2025に行ってきました:夜間券編、大阪・関西万博2025に行ってきました:平日券編の続きです。
お盆で実家に帰るついでに再度大阪・関西万博に行ってきました。
ただ、今回は色々と不満が残る万博でした。
夜間券で入るも大行列
行ったのは2025年8月12日で、夜間券で16時に予約をしていきました。
前回の訪問を踏まえて、今回は大阪メトロ中央線で夢洲駅で降り、東ゲートに向かいます。

東ゲートの前に着いたのが16時過ぎなんですが、この日はこの大行列!

前回の西ゲートの16時半過ぎと比較すると人の多さがわかります。
そのため、手荷物検査をして中に入るだけで45分かかりました。

西ゲートのミャクミャクは立ってましたが、こちらのミャクミャクは正座でご挨拶。

入場制限でパビリオンに並ぶことすらできない
中に入れたのですが、どこも凄い人で、予約不要のパビリオンも入場制限がされていて並ぶことすらできません。
そのため、大屋根リングに昇って大阪・万博会場をぐるっとまわるしかできませんでした。
仕方なく、この日は万博のご飯を楽しくことに。
マーリーのアイスバー
シンガポール共和国のパビリオンの前にあるのが「マーリーのアイスバー」。

アイスバーは、カラマンシー、ライチ、マンゴー、ドラゴンフルーツミルク、ミルクコーヒー、あずきの6種類がありますが、ミルクコーヒーはこの日は売り切れ。

買ったのはライチ。

この日は、暑さは思ったほどではなかったのですが、アイスバーとしてかなり美味しかったです。
シオック カフェ
前回、大阪・関西万博2025に行ってきました:夜間券編で行った同じシンガポール共和国のパビリオンにあるシオック カフェが空いてそうだったので、早めの夕食を取る事に。

前回はチキンライスしか選択肢がありませんでしたので、今回は前回食べられなかったラクサ 1,800円注文。

このラクサ、全体的にかなり海老感が強いんですが、その割にスープが弱い。
チキンライスが美味しかっただけに、正直、カップヌードル シンガポール風ラクサよりもが美味しいものが食べられると期待していたのでちょっと残念でした。
THE MALTA TABLE
前回、大阪・関西万博2025に行ってきました:平日券編で生ビールを買ったマルタ共和国のパビリオンのスタンドで今回はマルタビールを買いました。

買ったのは、CISK LAGERとイル・フティーラ。

イル・フティーラは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統パンだそう。
イル・フティーラは、ベーコンと卵が入ったものとものと、ツナ、オリーブ、ケッパーが入った二種類がありましたが、今回はベーコンと卵が入ったものを選択。

外側のパンは香ばしく、中もっちりしてて美味しい。
ただ、ベーコンと卵は予想できる味なので、ツナ、オリーブ、ケッパーの方が良いかも。

CISK LAGERは、日本のビールとは違いますが、ラガービールらしい素直なビールで美味しい。
PASONA NATUREVERSEに入れた
今回、PASONA NATUREVERSEのiPS細胞だけでも見たかったのですが、そこも入場制限がされていて並ぶことすらできません。
しかし、夜になってまた大雨が急に降った時に、タイミング良く入場ができました。

iPS心筋シートが実際に拍動しているのが見れたのは、感動です。
iPS細胞のiPS心筋シートは思ったよりも小さく、拍動のタイミングも遅かったです。

ミライ人間洗濯機も置いてありましたが、実演は既に終わっていたので、動いてるのは見れませんでした。
入場者が10万人を切らないと厳しい
今回、唯一、PASONA NATUREVERSEに入れましたが、予約不要のパビリオンに並ぶことすらできないのはかなり厳しいですね。

どこのパビリオンも一杯です。

ポーランド館のピアノ演奏を聞きたかったんですが、アプリでの予約はやはり無理。

ガンダムなんかの当日予約をアプリで待機してトライしましたが、それもダメ。
この日は16.5万人が入場していました。
勝手に EXPO2025 大阪関西万博 来場者数グラフで見ると8月12日から急激に増えているのがわかります。

大阪・関西万博2025に行ってきました:夜間券編で行った2025年7月13日(日)は15.4万人と多いですが、翌日が平日だった大阪・関西万博2025に行ってきました:平日券編で行った2025年7月14日(月)が9.2万人と10万人を切ってました。
やはり、翌日も休みであるお盆だと夜間券の時間も人が多いということであり、入場者が10万人を切らないと、予約不要のパビリオンも入れないということだと思います。
大阪・関西万博が終わるのが10月13日(月)ですが、翌日が休日ではない夜間か平日の日中に行かないと厳しそうなんで、次回はそれでチャレンジしてみたいところです。