[ランチ 神戸 フレンチ]パトゥ (Patous)

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パトゥ (Patous パトウ) 外観フレンチ
パトゥ (Patous パトウ) 外観
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最近、三宮でフレンチを食べることが少なくなっていましたが、久々にちょっと食べに行く時間が出来たので、先週の土曜日のランチは、東京のコート・ドールで修行したシェフが料理を作っていると評判のレストラン「レストラン パトゥ」に行ってみました。

場所は山手幹線沿い、トアロードを上がって中山手通との交差点で左折したところに青い屋根の入り口があります。2005年にトア・ロードからお店を移転したそうで、「新しいお店」と言っても通りそうな外観です。

パトゥ (Patous パトウ) 外観

パトゥ (Patous パトウ) 外観



入り口のドアを開けると正面にウェイティングスペースがあり、出てきた女性に「予約したウチムラです。」と声を掛けると、「そちらでしばらくお待ちください。」とソファーに案内をされました。

ソファーの脇机にはこちらのシェフ執筆した本が置いてあり、それをパラパラと見ながら案内を待ちます。

しばらくして席に通されましたが、席の間隔はゆったりとしてて、テーブルも横幅は広め。大きな窓からは陽がさし込んでいるため店内は明るく、昼間だと壁紙の白がまぶしく感じられるお店です。13時過ぎに入店しましたが、店内は8割方満席でお昼時だと予約をしていなければ入れないかも。

ランチは3,500円からありますが、久々のフレンチということで7,700円のコースを選択。折角なのでワインも、ということでメニューを用意してもらったが、このやり取りがちょっといただけない。料理の内容を聞くのも、ワインの選択をするのも少し間が悪くて妙な時間が空いてしまってました。これは、料理の出るタイミングにも若干影響をしてましたが、料理の方は素晴らしく、サービスのマイナスを補って余りあるものでした。

カキと香草のオーヴン焼き

カキと香草のオーヴン焼き

たらばがにのタルタル

たらばがにのタルタル

鯛のポワレ アンチョビーソース

鯛のポワレ アンチョビーソース

野鳩のロースト

野鳩のロースト

パッションフルーツのパルフェ ココナッツミルクのリゾット

パッションフルーツのパルフェ ココナッツミルクのリゾット

あと、ワインリストの値段は少し高め。2000年のシャトー・ヌフ・ド・パプ ハーフボトルをこの時は飲みましたが、これが5,000円。他にもいろいろありましたが、料理の値段に比べれば全般的に高めのものが揃っている感じ。

この日の予算は、二人で料理+ハーフボトル+グラスワイン1杯で締めて22,500円でした。

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