長い間、通話にはガラケーを使ってWebブラウジングやアプリはNexus 7(2012)で、と二つの端末を使い分けて来ました。
基本的にはこれで不便はなかったのでですが、Nexus 7(2012)はタブレット扱いということで、スマートフォン用のアプリの中には利用できないものが結構あります。
また、通話用に使っているガラケーの調子が最近悪く、フリーズして電話を取ることすら出来ないという事が頻発していたため、この度ガラケーを辞めて遅まきながらiPhone 6に機種変更をしました。
ただ、iPhone 6と言えば当初から本体が簡単に曲がってしまう、液晶が割れやすいと言われており、最近も液晶画面に蜘蛛の巣状のヒビを入れてしまった方が私の近くにもいたので、端末購入後、保護フィルムだけdocomoショップで購入し、ケースは秋葉原で買ってきました。
ケースの選考基準
iPhone 6のケースを選ぶにあたって重視したのは、以下の3点。
- 背面から液晶画面までをカバー出来るもの。
- スタンド機能があるもの。
- 胸ポケットに入るもの。
今回は、バンパータイプや背面だけを覆うタイプだと、落とした時に液晶が割れるという事態に対応できませんので最初から除外しました。
また折角、全体を覆う形を選ぶので、スタンドとしても使えるものの方がやはり望ましい。
あと、iPhone 6を手に持ってみると本体自体がかなり大きい。
これにスマホケースを付けとさらに大きくなってしまいますので、その状態で胸ポケットに入らないとなると、結局手に持って歩く事になって、落下のリスクが高くなってしまいます。
そこで、ケースを付けても胸ポケットに収まる事を重視しました。
購入した商品
この選択規準で選んだのが、こちらの「ラスタバナナ iPhone6 (4.7インチ)用 手帳タイプ横型ケース ブラウン」。
私はブラウンを選びましたが、他にもネイビーブルー、パープル、アイボリー、ミントブルー、イエローグリーン、ダークブラウン、イエロー、レッド、ピンク、マゼンタ、オレンジといった色が用意されています。
iPhoneを取り付ける部分は硬い樹脂でできていて、ガッチリとホールドされるので少々の力が掛かっても変形することは無さそうですが、一度セットすると簡単に外れませんので取り付ける際には注意が必要です。
背面から液晶画面まで手触りの良い合皮のカバーが付いていて、カバーがパカパカ開かないようにボタンで閉じることができます。
マナースイッチ、音量ボタン、電源ボタンのところは、ボタンが押せるように切れ込みが。
ストラップなどを付けられる穴もありますので、ガラケーで使っていたキーホルダーをそのままここに。
iPhoneの下部も開いていますので、カバーを閉めたまま充電ができます。
カメラのところには穴が開いていますので、ケースを付けたままで撮影が可能に。
液晶画面を覆うカバーの裏側にはゆるくV字型にスリットが入っていて、カード等の薄い物であれば収められるようになっています。
カバーは、裏返してiPhoneを横向きに立てると、視聴スタンドとして。
希望通りカバーを付けた状態で、ちゃんとカッターシャツの胸ポケットにも入ります。
通勤時にも便利
カバー裏側の収納場所にはPASMOがぴったり入ったのですが、これが非常に便利。
iPhoneにカバーを付けた状態のまま、自動改札機にタッチをしてもキチンと認識してくれます。
たまに認識に失敗する事もありますが、大抵その場合はiPhoneカバーのボタンが付いている側の中心部分ではなく、端の方をタッチした場合に起こってるよう。
以前はPASMOとSUICAを二枚入れられて、自動改札機に片側ずつ認識させられる定期入れを紛失してしまったので、剥き出しで持ち歩いていたPASMOが収まって大変いい感じです。
非常に満足度が高い
カバーを購入してから二週間程使ってみましたが、今のところ不満は出てきてないですね。
iPhone 6はこの微妙な大きさと強度の問題で持ち歩きに不安がありましたが、このケースに入れてからは安心して使えています。
iPhone 6のケース購入を検討されているのであればオススメです。