Amazonで最大50%オフになる「年末年始爆安一掃セール」を実施中のInateck社から、Inateck 低音強化ポータブルBluetoothスピーカー BP2002をご提供頂いたのでレビュー。
結構、大きさと重量がある
Amazonのダンボールを開けると、横長の箱が。
![外箱](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05265-500x375.jpg)
外箱
操作ボタンの説明が、裏側に記載されています。
![外箱裏面](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05268-500x409.jpg)
外箱裏面
外箱を開けると、中にも黒い内箱が。
![内箱](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05271-500x375.jpg)
内箱
中身は、Bluetoothスピーカー本体の他、3.5mmオーディオケーブル、充電用のUSBケーブル、説明書類。
![本体と同梱品一式](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05272-500x375.jpg)
本体と同梱品一式
本体を持ってみると、結構重量があります。(スペックによると1kg)
真っ赤なスピーカー部分が、かなり主張をしていますね。
![BP2002本体](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05273-500x375.jpg)
BP2002本体
左側は横から見ると、上部が後方に付きだした菱形を二つ組み合わせた形で赤色が目立ちますが、右側から見ると今度は黒が目立つ形に。
![本体左側面](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05377-500x305.jpg)
本体左側面
![本体右側面](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05381-500x375.jpg)
本体右側面
背面には、電源ボタン、リセットボタン、充電ケーブルを挿すためのmicroUSBコネクタ、3.5mmオーディオケーブルを接続するAUX端子。
![BP2002背面](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05274-500x375.jpg)
BP2002背面
付属のケーブルも本体同様の真っ赤。
![MicroUSB電源ケーブル](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05373-500x375.jpg)
MicroUSB電源ケーブル
ナイロンの編みこみ式で、かなりしっかりした作りです。
![3.5mmオーディオケーブル](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05372-500x375.jpg)
3.5mmオーディオケーブル
Bluetoothでペアリング
実際に使う前には、充電が必要です。
![充電中](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05279-500x375.jpg)
充電中
充電が完了すると、赤いランプが消灯。
まずは、iPhone 6とBluetoothで繋いでみます。
背面の電源ボタンを3秒間押すと、前面のスピーカー上部中央にある青いLEDが点灯し、その後点滅を繰り返します。
![ペアリングモード](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/RDSC05292-500x375.jpg)
ペアリングモード
iPhone 6の「設定 > Bluetooth」を見ると、「Inateck MarsBox」が表示されていますので、タッチをして接続(ペアリング)します。
![Bluetooth接続(ペアリング)](https://itevangelist.net/wp-content/uploads/Bluetooth-conect.jpg)
Bluetooth接続(ペアリング)
接続(ペアリング)が完了すると、表示が「接続済み」に。
音質はこのサイズでは十分
実際に使ってみると、Inateck社が謳っているように結構大きな音量が出せますし、ポータブルBluetoothスピーカーとしてはかなり音質も良いのでiPhone等を繋いで音楽を聴くには十分だと思います。
FMモードは、多機能ボタンを軽く押すとスピーカーモードと切り替わり、プラスキーとマイナスキーでFMラジオの番組を変更、長押しで音量調整となります。
また、最初はFMモードで再生/一時停止/オートサーチキーを長押しすると、番組の自動検索となります。
ただし、FMモードに関しては現在流れている番組の周波数を確認する手段がないため、番組内容を聞いて判断をするしかありません。
あと、MicroUSB電源ケーブルがアンテナ代わりとなっていますので、これを拡げて長く伸ばしている方が受信感度は良いですが、受信感度についてはFM局によってかなりムラがあります。
本体バッテリーは、1度のフル充電で10〜15時間使用可能となっており、実際に使ってみた感じでも1回の充電でかなり長時間使えています。
価格は2015年12月29日時点では、Amazonで5,499円と他社の製品と比較してもそんなに高いものではありませんので、ポータブルBluetoothスピーカーを持っていない場合には候補に入れて見るのはありかも。