私が飛行機に乗って、真っ先に見るのは席の前に入っている機内誌です。
今回、パンフレット以外で気がついたのが「ANA Wi-Fi SERVICE GUIDE」の文字。
飛行機の中でインターネットが使える、というのは知っていましたが、国内線でもやってたんですね。
アプリから無料で使える
パンフレットを見ると、有料のコンテンツが目立つので全てが有料かと思っていましたが、インターネットの接続サービス以外は無料で提供されているようです。
フライト中に、お持ちのスマートフォン、タブレットなど、無線LAN接続可能な端末でインターネット接続(有料)や各種無料コンテンツをご利用いただけるサービスです。
インターネット接続でSNSやE-mailのご利用を、充実の無料コンテンツラインナップで機内での快適な時間をお過ごしください。
※DHC8-Q400型機においては、ビデオ、オーディオ、e-books、ニュースコンテンツの限定サービスとなります。
ただし、搭乗前にアプリのダウンロードを事前に行っておく必要があるのと、ノートPCでは一部コンテンツが使えないよう。
私は結局アプリのダウンロードをしてなかったので、残念ながら利用できませんでした。
テレビをライブで観れる
テレビはスカパーが入っているようで、日テレNEWS24、日テレジータス、スカサカ!が観れる。
ビデオは、ドラえもんとフルハウス:シーズン1。
他には、音楽や電子書籍も見れる模様。
インターネット接続はちょっと割高
インターネット接続サービスは、有料。
パンフレットにも記載がありましたが、ANA Wi-Fi サービスのご案内 [国内線]によると、プランは2種類。
40分プランが550円、フルフライトプランが1,050円とちょっと割高ではあります。
料金プラン | 利用時間*1 | 料金 |
---|---|---|
ANA Wi-Fi 40分プラン | 40分*1 | ¥550 |
ANA Wi-Fi フルフライトプラン | 離陸の約5分後から着陸の約5分前まで | ¥1050 |
また、支払い方法はクレジットカードのみ。(マスターカード、VISA、アメリカン・エキスプレス、ダイナース、JCB)
現金、電子マネー、デビットカードは使えません。
休暇での移動ということで、そこまでして見なくていいかと、有料インターネット接続サービスも今回はパスしました。
対象機材はこれから
「ANA Wi-Fi SERVICE GUIDE」に対応した対象機材には
、機体の入口、壁面に「ANA Wi-Fi Service」ステッカーが貼られているようです。
ANAの「国内線機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」開始~国内線初のライブテレビ視聴サービスを開始~」によると、最終的には「B777,B787,B767,B737,A320の全てのクラス」が対象になるようですが、沖縄から東京に帰る便にはついてなかったので、まだ導入機材は少ないのかもしれません。
離着陸の前後5分間は、電子機器が使えないため、東京〜大阪間ぐらいであれば、そんなに必要性を感じませんが、沖縄ぐらいの移動時間だとこういったサービスが使えるのはいいですね。
ただし、今後は益々「インターネット接続環境がなくて」という言い訳がつかなくなるかも。