「お伊勢参りに行って来た~関東から二見浦まで」、「お伊勢参りに行って来た~夫婦岩参道」、「お伊勢参りに行って来た?夫婦岩、二見興玉神社」、「お伊勢参りに行って来た~二見シーパラダイス(1)」、「お伊勢参りに行って来た~二見シーパラダイス(2)」の続きです。
途中、真珠博物館があるミキモト真珠島の横を通りましたが、今回は時間がないのでスルーして鳥羽水族館に着きました。
飼育種類数日本一の大きな私営水族館
鳥羽水族館は、Wikipediaによると
三重県鳥羽市に本拠地を置く、世界屈指の規模を誇る水族館である。水族館自体も太陽系最大級の超水族館をキャッチコピーとしている。自然の環境を再現したゾーンが12あり、それらには約1000種類[1]20,000点もの海や川の生き物が飼育・展示されている。通路は観覧順序を無くした自由通路となっており、通路全長は約1.5kmである。2009年(平成21年)の入場者数は94万人で日本全国の水族館で第8位である。
となっている非常に大きな水族館ですが、ここって私営の水族館なんですね。
知りませんでした。
ちなみにここのドメインは「acquarium.co.jp」となっていますが、だから会社を表す「co.jp」なんですね。
鳥羽水族館に着いた時には丁度「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」の時間でしたので、まずLコーナー 水の回廊(アクアプロムナード)を見に行きました。
既にショーが始まっていて、多くの人がショーを見学していましたが、やはり関西圏の水族館ですね。「笑(ショー)」と銘売っているだけのことはあり、関西弁でボケて突っ込みまくる笑いが満載のショーでした。
ショーが終わった後は、セイウチを触らせてくれる時間もありましたのでまたまた体を触りに。
その後は館内に入って見学です。
話題の「ダイオウグソクムシ」が一杯!
2013年7月13日から 新たに「へんな生きもの研究所」というエリアが出来ており、そこに入るといきなり「ダイオウグソクムシ」が!
深海の生き物だからか真っ暗でちょっと写真では見難いですが、あの有名な絶食5年目の1号もこのどこかにいるはずですが、どれがどれだかわかりません。
ほかにも小さい「ニューカレドニアオオグソクムシ」や、足が8本じゃなくて85本もあるタコの標本等、様々な変わった生き物が展示してありました。
そこから外の通路に出たら、丁度「へんな生き物研究所 わくわく実験&トーク」の時間だったようで、こちらにも参加ができました。
伊勢海老の幼生である「フィロゾーマ」の生体と脱皮による変態について解説をしていただき、最後には参加者だけが貰えるステッカーを頂きました。
他にもジュゴンや白イルカ等、珍しい動物が一杯
鳥羽水族館は、人魚伝説のモデルと言われるジュゴンを日本で唯一飼育展示していることでも有名です。
見た目は到底人魚には見えませんが、水中をのんびり泳いでいて可愛いです。
また、クラゲやチンアナゴ等の普通に水族館で見られるもの以外に、見たこともない魚も数多く展示されてます。
イロワケイルカは、別名パンダイルカとも言われているように白と黒がくっきりとしています。
親子で泳いでいるイロワケイルカの赤ちゃんは今年6月15日に生まれたばかりのようで、丁度行った時には赤ちゃんの名前を募集していましたが、今、Webサイトを見ると「スカイ」というかわいい名前がついたようです。
スナメリはものすごく人懐っこくて、水槽の前で手を振ると何度も寄って来てくれます。
まるで顔が笑っているようですね。
パフォーマンススタジアムでは、アシカのショーが行われていて、オルガンを弾くアシカなんかが見られました。
森の水辺というエリアでは、カエルがガラスにへばりついてました。
このように、鳥羽水族館の館内は数多くの種類の生き物が展示されていて、時間がいくらあっても足りないと思えるぐらい大変楽しめました。