Amazonで「角川書店 冬の大型フェア」として実施されていた、7800以上の角川書店の対象タイトルが希望小売価格から60%OFFになるキャンペーン。
こちらの期間は、2015年1月23日(金) 0時00分~2015年1月29日(木) 23時59分(日本時間)ということで明日までの実施となっておりますが、楽天ブックスの方でも同様にKADOKAWAの対象書籍がクーポンで60%引になって、全ての対象書籍がポイント2倍になる「KADOKAWA SPECIAL SALE!」が始まっています。
こちらの期間は、2015年1月27日(火) 10:00~2015年2月6日(金) 9:59とAmazonよりもスタートが遅かった分、もう少し先まで期間があります。
Amazonと楽天ブックスで価格差はない
念のため両方の価格を比較してみました。
僕だけがいない街(5)
Amazonはキャンペーン適用で232円、楽天ブックスはクーポン適用後の価格は232円と同じ金額となっています。
アップルシード(1)プロメテウスの挑戦
Amazonはキャンペーン適用で280円、楽天ブックスはクーポン適用後の価格は280円とこちらも同じ金額となっています。
このように、どちらのキャンペーンを利用しても電子書籍の購入価格は同じで買うことができるようです。
楽天ブックスで買う頻度が上がっている
私自身は、普段から必ずAmazonと楽天ブックスの価格を比較して、安い方で買うようにしているのですが、楽天ブックスはクーポンが定期的に送られてくるため、クーポンを使うとAmazonよりも最終的な価格が安くなる事が多くなっています。
また、楽天ブックスは楽天ポイントが毎回貯まるのに加えて、今回の「KADOKAWA SPECIAL SALE!」もそうですが、対象書籍がポイント2倍になるキャンペーンも頻繁に行われていることもあって、同じ価格であってもポイント分だけ楽天ブックスの方がお得感があります。
そのため、最終的に電子書籍は楽天ブックスで購入するケースが増えています。
端末の「楽天kobo」も持っていましたが、現在はNexus7でKindleと楽天koboのアプリを入れて見るようになったので、「Kindleでなければ見れない」「楽天koboでなければ見れない」という事もなく、既に立ち上げるアプリの違いしかありませんが、アプリ自体の使いやすさは大差ありません。
たまに、電子書籍はAmazonでしか発売されていないケースがありますので、その場合にはKindleでの購入をしますが最近はそういったケースも減ってきているように思われます。
そうなると、ユーザーとしては価格差だけが選択のポイントとなるため、「KADOKAWA SPECIAL SALE!」といったキャンペーンがAmazonと楽天ブックスの両方で実施されて選択ができるというのは大変有り難いですね。