上野動物園でパンダの赤ちゃん「シャンシャン」を見てきた

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動物園
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上野動物園で2018年6月12日にお父さんの「リーリー」とお母さんの「シンシン」の間に生まれたジャイアントパンダの「シャンシャン」。

当初は整理券制による先着順となっていましたが、2018年6月5日(火)からは整理券の配布がなくなり、観覧列に並ぶと見られるようになっています。

折角のお盆休み、「シャンシャン」が大人になってしまわないうちに、という事で上野動物園に行ってきました。

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毎日60分程度の観覧待ち時間

上野動物園ニュースページ;6/5からジャイアントパンダの観覧方法を「列に並んだ順にご案内」に変更しますには、観覧方法についての説明があります。

ここにある、「最近のジャイアントパンダ観覧待ち時間について」で8月16日(木)までの観覧待ち時間はこちら。


ニュースページ;6/5からジャイアントパンダの観覧方法を「列に並んだ順にご案内」に変更しますから引用

雨や曇でない限り、60分程度の観覧待ち時間となっています。

意外と空いていた

上野動物園まで車で行ったのですが、首都高速もこの日(8月16日)はいつもよりもスムーズに走れました。

どれぐらいの待ち時間かドキドキしながら、上野動物園に到着。

14時ごろに着いたんですが、上野恩賜公園も心なしか人が少ないです。

チケット売場にはある程度人がいましたが、それでも少ないですね。

入園料は、一般が600円、65歳以上が300円、中学生が200円と安いのですが、小学6年生までが無料、さらに都内在住の中学生も無料と懐に非常に優しい。

チケットの写真は何種類かあり、今は生まれたての「シャンシャン」や身長を計測しているものなども他にあるようです。

中に入ると、すぐ右手にパンダ舎があり、観覧待ちの列がズラッと。

案内版には「待ち時間60分以上」の表示。

横にはパンダ仕様のベビーカー、1台500円也。

観覧待ちのテント下には、無料でもらえるうちわが用意されていました。

この時点でも列はかなり長く見えましたが、並び始めて暫くするとさらに列が延びて待ち時間も長くなっていましたので、タイミング的にはかなり良かったみたいです。

パンダ舎の入口まできました。

シャンシャン(香香)のかわいい写真。

ジャイアントパンダの解説がボードで貼ってます。

非常に勉強になります。

ただし、残念ながらほとんどの人はこのボードを見てませんね。

結局、40分程度でパンダが見えるところまで辿り着けました。

「リーリー」はお休み中

ニュースページ;6/5からジャイアントパンダの観覧方法を「列に並んだ順にご案内」に変更しますのパンダ舎配置図の通り、最初はお父さんの「リーリー」がいました。

ただ、ダラーっと寝っころがっていて顔が良くわかりません。

写真もピンボケになって失敗してしまいました。

次の部屋からは、少し顔が見えました。

「シャンシャン」にご対面

次の部屋では、ハンモックに座っている「シンシン」と「シャンシャン」がいました。

「シンシン」の顔が見えると、今度は「シャンシャン」の顔が見えません。

「シンシン」がハンモックから降りてきました。

「シンシン」は隣の部屋に移動。

ちょっとだけ「シャンシャン」の顔が覗いてますが、「お母さんどこ行くの?」という感じでしょうか?

取り残された「シャンシャン」がハンモックから降りて、「シンシン」の後を追いかけて行きました。

園内はパンダグッズがいっぱい

パンダ舎を出たところには、パンダグッズのショップ。

かなり色々なグッズが売ってます。

東京ズーネットでも売っていますが、「シャンシャン」のぬいぐるみもありました。


ほんとの大きさパンダの仔:東京ズーネットから引用

このぬいぐるみ、欲しくなってしまいますよね。

園内の食堂で売っているお弁当も、パンダ仕様。

残念ながら、お味の方はいまいちでした。

ハシビロコウなど他にもたくさんの動物

「シャンシャン」が観れたのは一瞬だけでしたが、上野動物園は他にもいろんな動物がいます。

じーっと長時間動かない事で有名な「ハシビロコウ」も複数羽います。

ここの「ハシビロコウ」は、羽を拡げたり、歩いたり、顔を動かしたりと、ほとんどじっとしてませんでしたが。

こちらは、小さくて可愛らしい「コビトカバ」。

隣には、大きな「カバ」が。

飼育員さんにかなり慣れてるんですね。

水をかけてもらったり、口の中を触ってもらったり。

この日は室内に居てあまり見えなかったですが、大きな「ヒガシクロサイ」もいます。

横浜のズーラシアでしか観たことのない「オカピ」も。

「ケープペンギン」は、プールの縁に一列に並んで立っていて、上の段には穴の前に何かの順番を待つように待っていて、日本のサラリーマンのよう。

園内には短い距離ですがモノレールが走っています。

折角なので、乗ってみました。

料金は、大人150円(中学生以上)、小児80円(2歳以上)。

東園駅と西園駅の間、0.3kmを所要時間約1分半で走りますが、どちらかというと待ち時間の方が長いです。

他にも動物園の定番動物がいます。


「カリフォルニア アシカ」は、岩の上で日向ぼっこしていますが、その下には水中で寝ているアシカもいます。


「ゼニガタアザラシ」も、昼寝をしているのか目が閉じてますね。


「スマトラトラ」は、せわしなく行ったり来たり。


「インドライオン」は、どっしりと岩の上から動きませんでした。


「ユーラシアカワウソ」は、1匹が繁殖のために他の動物園に貸し出しをされているそうで、今は2匹のみ。


なぜか広いプールから、わざわざ狭いところに入ってきて可愛い寝顔を見せています。

1日楽しめる

全ての動物を見て回らず、見たい動物だけ絞っても、園内を周るのにはやはり結構な時間がかかりました。

今回はパンダの「シャンシャン」がメインで行きましたが、他の動物もうやはりかなり楽しめましたね。

「シャンシャン」はもう少しじっくり見たいので、平日に行って見たいところです。