東芝 HDD&DVDレコーダー RD-X5のDVDドライブとケーブルを交換

スポンサーリンク
東芝 HDD&DVDレコーダー RD-X5買ってみた
東芝 HDD&DVDレコーダー RD-X5
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

うちのHDD&DVDレコーダーは、10年程前に買ったHDD&DVDレコーダー RD-X5で、購入した当時はTVチューナーとMPEG2エンコーダーが二個ずつ搭載されていることで二番組同時録画が行え、容量も600GBと世界最長の録画時間を誇る最新機種でした。

東芝 HDD&DVDレコーダー RD-X5

東芝 HDD&DVDレコーダー RD-X5

ところが、地上波がデジタル放送に切り替わったことで、アナログレコーダー機能しかないこの機種は、ケーブルテレビがサービスで提供しているデジアナ変換サービスで提供される劣化した画質でしか録画が出来なくなり、テレビ番組表を取得出来るEPG(電子番組表)のサービスも終了した事で、番組予約機能も日時を入れて録画を行う形だけで使っていました。

ただ、やはり10年も使っていると不具合が出る物で、HDDから変な音が時々すると思っていましたが、先日とうとう先にDVDがおかしくなって、録画も再生もできなくなってしまいました。

保証期間はとっくの昔に切れていますから、メーカーに依頼をすると修理代と出張費で結構なお金がかかることが予想されます、

ということで、今回は自分でDVDドライブの交換を行ってもう少し寿命を延ばすことにしました。

ご注意:精密機器を自分で開けて作業をすると、保証や修理の対象外になりますし、DVDドライブを修理しようとしてHDDが壊れる、という可能性もありますので、作業を行う場合はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

スポンサーリンク

DVDドライブの修理をする場合

今回、私はDVDドライブ交換を行いましたが、インターネットで調べてみると修理をしている人もいて、その場合は以下のサイトが参考になります。

AClose(旧)松下寿電子製 DVDドライブ(SW-9573) 修理手順
Garage Gyojinsouの健忘禄:RD-X5

また、DVD交換だけでなくHDD交換等の情報が載っている以下のサイトは大変役に立ちました。

RD Wiki
DVD&ブルーレイ換装報告(HDDレコーダー)

交換用のDVDドライブを購入

DVDドライブの交換に当たって、まずはRD-X5に入っているDVDドライブの型番と互換機種を確認します。

先程のRD Wiki:DVD換装でRD-X5を検索してみると、パナソニックの SW-9573 という機種が使われており、互換機として SW-9584-C が使えるようです。

ところが、Amazonで SW-9573 を検索して見みましたが現在販売されているものはありません。

その代わりに、互換機として上げられている SW-9584-C が見つかりましたのでこちらを購入しました。

DVDドライブを交換

Amazonからは数日でDVDドライブが届きましたので、早速交換作業を行います。

ねじを外してふたを開ける

左右各2個、背面3個のネジをはずして外装のふたを外します。

RD-X5 外装

RD-X5 外装

蓋は、表側のパネル上部にある爪に引っ掛けるように付いていますので、ちょっと斜めにして取り外します。

HDDを外す

蓋を開けると、裏側のケーブル接続側から見て右側にマスターのHDD、真ん中にDVDドライブ、左側にスレーブのHDDが入ってます。

RD-X5 内部

RD-X5 内部

DVDドライブを外すためにはまず左右のHDDから外す必要がありますので、HDDを固定しているネジをプラスドライバーで回してDVDドライブが見えるようにします。

HDDやDVDドライブを基板と繋いでいるフラットケーブルが、絶縁テープで留められているので、それを外しながらの作業になります。

マスターHDD

マスターHDD

スレーブHDD

スレーブHDD

この時に他のケーブル類が、作業の途中で抜けてしまったりする可能性がありますので、念の為に私は現状の写真を撮ってから行いました。

古いDVDドライブを外す

左右のHDDを外すとDVDドライブを固定しているネジが見えて回せるようになりますので、それらをまたドライバーを使ってDVDドライブを取り外します。

ネジを外した後は、電源と接続ケーブルをDVDドライブから外してとりだします。

故障したDVD

故障したDVD

新しいDVDドライブを取り付ける

古いDVDドライブを外したところに、新しく買ったDVDドライブを取り付けます。

新しく買ったDVDドライブは、PCで使うように前面のパネルが付いていますが、こちらがあると取り付けが出来ませんので予め取り外しておきます。

SW-9584-C 全面パネル

SW-9584-C 全面パネル

私は力の掛け方が悪かったのか、この時に左端がちょっと欠けてしまいました。

RD-X5への取り付けは、ネジの位置なども変わらないのでスムーズに行くとおもいます。

新しいDVDドライブ

新しいDVDドライブ

電源と接続ケーブルをDVDドライブに取り付ければ、基本的な交換作業は終わりです。

新しいDVDドライブ 取り付け後

新しいDVDドライブ 取り付け後

この段階で、電源を入れて稼働テストをしてみる方がいいかも知れません。

HDDを取り付けて蓋を閉める

後は取り外していたHDDを元の場所に取り付けしなおして、蓋を閉めれば作業完了です。

配線関係は、特殊なフラットケーブルが使われていますが、HDDやDVDドライブは普通のPCで利用されているものと殆ど同じでしたので、PCの組み立てをやった事がある場合にはあまり難しく感じないとおもいます。

部品を取り寄せる事もできる

作業自体は上記のようにそんなに難しくないのですが、私はフラットケーブルを間違ってハサミで切ってしまう、という大失敗をやらかしてしまい、結局、復旧まで二週間程掛かってしまいました。

こういった場合には、修理部品を東芝テクノネットワーク株式会社の方から取り寄せる事が、出来ます。

私の場合は、上野サービスセンターに電話をしましたが、こちらにある最寄りの所に電話をすると部品の取り寄せができます。

電話では機種名を伝えると該当機種のシャーシ分解図と部品価格表を送って頂けますので、そちらで注文をすれば宅急便で送っていただけます。

RD-X5 シャーシ分解図

RD-X5 シャーシ分解図

RD-X5 部品価格表

RD-X5 部品価格表

ちなみに、私が発注をしたのは以下の部品で、別途送料が1,050円かかりましたが一週間程度で届きました。

正面(操作パネル側)から見て右側のHDDケーブル
図表番号:W007 部品名:ケーブル(フレキ) 形名・定格:FFC.40P.L520
部品番号:79 100 876 1,050円

HDDケーブル

HDDケーブル

Sony Chemicals Corp. AWM 20696 80C VW-1

Sony Chemicals Corp. AWM 20696 80C VW-1

正面(操作パネル側)から見て真ん中のDVDケーブル
図表番号:W008 部品名:ケーブル(フレキ) 形名・定格:FFC.40P.L450
部品番号:79 100 534 1,155円

DVDケーブル

DVDケーブル

Sony Chemicals Corp. AWM 21107 80C 60V  VW-1

Sony Chemicals Corp. AWM 21107 80C 60V VW-1

ボードにケーブルを挿す

ボードにケーブルを挿す

交換後は無事に起動

ケーブルの交換時に、開腹した状態で起動テストをすると、エラーコード ER7061(HDD 1台目の認識不良)を吐いて立ち上がりませんでしたか、これはケーブルの表と裏を間違えていたからでした。

それらの確認をしてから再度、起動テストを行うと無事に立ち上がり、DVDドライブの方も再生が出来るようになりました。

ただ、各情報サイトに記載があったように、ディスクを入れただけではDVDを認識せず、開閉ボタンのダブルクリックをさせる事が必須です。

また、一回、ダブルクリックを行ってもディスクを認識せず、「このディスクは再生出来ません」と表示された事がありましたが、こちらは電源ボタンを長押ししてシャットダウン後に、再度、ディスク挿入時にダブルクリックを行うことで認識ができました。

これでとりあえずはJCOMのデジアナ変換サービスが終了する2015年3月までは使えそうです。