[ランチ 神田 中華料理]上品な味付けと辛さが味わえる「雲林」

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神田は庶民的な価格のお店が多数ありますが、毎日のランチでローテーション入りをする店となるとやはり絞られてきます。

そんななかでも、神田須田町にある「雲林」は、東京に来て意外と安くて美味しい中華料理店がない、と思っていた私も毎回大満足で帰れる貴重な一店です。

「雲林」看板

「雲林」看板

オーナーシェフの成毛さんは公式サイトのプロフィールによると

高校卒業後、横浜中華街にて中国料理を志し、その後プリンスホテル(御成門)、ハイアットリージェンシー(新宿)、東京マリオットホテル(錦糸町)他、都内数店舗のホテル・レストランで研鑽を積む。
2006年5月に神田須田町にて「神田雲林」を開業。オーナーシェフとして独立する。

とあるように名店で腕を磨いてきた方のようで、出てくる料理は「四川料理」「上海料理」に「ホテルで食べる中華料理」の上品さを加えた味が楽しめます。

今日食べた 『芝エビと茎三つ葉のあっさり塩炒め』も、薄味で炒めたさやえんどう等のシャキシャキ感が残る野菜と、塩味の効いた芝海老がと一緒に食べると丁度いい塩加減になり、野菜の上品な味わいの中に海老の甘さと塩味が混ざって、季節のものを美味しく食べられる幸せが味わえました。

また、この日は食べませんでしたが、麻婆豆腐は単純な唐辛子の辛さではなく、山椒が効いた口中が痺れるような独特の四川料理ならではの辛さが味わえます。

「雲林」ランチ

「雲林」ランチ


芝エビと茎三つ葉のあっさり塩炒め

芝エビと茎三つ葉のあっさり塩炒め


白ご飯

白ご飯


カレー味のブロッコリーとじゃがいも

カレー味のブロッコリーとじゃがいも


ふきの付け合わせ

ふきの付け合わせ


ザーサイ

ザーサイ


スープ

スープ


一点、欠点が。東京のお店ですので12時ピッタリに行くと確実に並びます。

昨日は早めに行ったのですんなり入れましたがお店を出る12時半頃でも10人以上が並んでました。